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今日、ホームレスになった

増田明利

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784883928729
ISBN 10 : 4883928721
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2012
Japan

Content Description

リストラ、倒産、ギャンブル、バブル崩壊、一家離散、住宅ローン…順風満帆だった人生が突然崩壊する。衝撃のノンフィクション。

目次 : 第1章 エリートビジネスマンの暗転(次長の誤算(52歳・元大手総合商社財務部次長)/ 外資系企業の光と影(49歳・元米国系投資銀行ファンドマネージャー)/ ガード下の管理職(55歳・元大手鉄鋼メーカー副部長)/ 兜町けもの道(51歳・元準大手証券会社外務員)/ 不安だらけで生きている(56歳・元準大手ゼネコン営業部長))/ 第2章 漂流するホワイトカラー(年を取るのが悪いのか(56歳・元中堅住宅メーカー営業所長)/ バブル世代は不用品(38歳・元都市銀行勤務)/ リストラ役がリストラされて(57歳・元自動車部品メーカー管理職))/ 第3章 社長失格(ビルオーナーの転落(49歳・元ビルオーナー兼飲食店経営者)/ 脱サラ・起業したけれど(53歳・元大手デパート外商部副部長・ブティック経営者)/ アルカイダの馬鹿野郎(53歳・元旅行代理店経営者)/ 上野の森はパラダイス(53歳・元印刷会社経営者))/ 第4章 明日なき若者たち(多重債務の逃亡者(31歳・元大手金属メーカー勤務)/ 高校中退だもの(32歳・アルバイター)/ 学歴・資格・特技なし(31歳・元電機部品加工会社勤務))

【著者紹介】
増田明利 : 昭和36年生まれ。昭和55年都立中野工業高校卒。ルポライターとして取材活動を続けながら、現在は不動産管理会社に勤務(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

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まともに働いていても会社の都合等でどんど...

投稿日:2022/03/15 (火)

まともに働いていても会社の都合等でどんどん大変な状況に 陥った人達の切実な声が描かれている内容で、明日は我が身を 思い知らされ、いろいろと考えさせられるとても興味深い内容の 本でした。

kore1 さん | 不明 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • Carlos

    如何にお金が手に入っても生活レベルは上げすぎないように。

  • メタボン

    ☆☆☆★ 身につまされる話が多かった。

  • Chiyoka

    バブル崩壊後、中高年になりリストラされた人達のその後の人生を追うノンフィクションルポ。順風満帆だったはずの人生設計が狂い始める恐怖。コロナウイルス騒ぎで再び暗黒の時代到来か…。

  • 山田

    仕事をクビになったり、会社が倒産した人達のホームレス生活の内容や経緯を描いている本。キワモノのジャンルだけど、中身はそこそこしっかり書かれていた。確かに好きでホームレスになる人なんていないだろうし、そもそもホームレスになるなんて考えている人も多くないんだろうね、自分も含めて。明日は我が身にならないように、明日も仕事頑張ろう…。

  • bluemint

    「大学まで出て、比較的大きな会社で管理職をやっていたけど、そんなものは何の役にも立たなかった。サラリーマンなんて会社がコケたら一巻の終わりってことさ」私がホームレスにならなかったのは、単に運が良かっただけなのかもしれない。バブル崩壊後のデフレによる倒産や人員整理は個人の責任だけに帰するとは思えない。

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