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モリアオガエル

増田戻樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784251033604
ISBN 10 : 4251033604
Format
Books
Publisher
Release Date
April/2005
Japan

Content Description

生命の尊さと生きる喜びを教えるロングセラー・シリーズをリニューアル。本書では、卵の時は森の池のそばで育ち、成長すると深い森の樹上で暮らす、モリアオガエルの不思議な生態を捉える。

【著者紹介】
増田戻樹 : 1950年、東京都に生まれる。幼いころからの動物好きで、高校生のころより、写真に興味をもつ。都立農芸高校を卒業後、動物商に勤務。1971年より、フリーの写真家として独立。1984年より、山梨県小渕沢町に移り住み、おもに、近隣の動植物を撮りつづけている。日本写真家協会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 荒野の狼

    モリアオガエルは特異な産卵をすることから、子供のころからの憧れであったが、実見することができないでいた。2022年6月に滋賀県米原市の弥高護国寺 悉地院(しっちいん)のサイトに「モリアオガエルが蛍の時期に見られる」とホームページにあったため、同寺を訪問した。長年の夢が叶って卵のみならず生体も見ることができたため、モリアオガエルへの興味が高まり本書を購入した。本書は1978年が初版、2005年に新装版が発行され、私は2019年発行の新装版第10刷を入手。

  • まげりん

    我が家にやってきたモリアオちゃんのお勉強。そうか、表面の卵は死んじゃうんだ…。過酷だなぁ。

  • のん@絵本童話専門

    モリアオガエルの生態はヒキガエルとは違うところが多く、交尾で泡を作るやり方や、あわのなかからぽとんとおたまじゃくしが水中に落ちる写真など驚きいっぱいだった!アオガエルは天敵から逃れるため、そして獲物の昆虫を取るため、木の上で暮らしている。皮膚が乾燥しないかどうかが危険だが、少しの雨でも体内に吸収し、膀胱に尿と溜めておけるそう。他にも、なきぶくろの大きさや吸盤水かきの有無など、アマガエルとの違いも説明されており、コレ一冊で生態や特徴を詳しく知れる。

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