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マネジメントの日米逆転が始まる

増田悦佐著

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569800004
ISBN 10 : 4569800009
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
October/2011
Japan

Content Description

2013年、日本企業は生き残り、アメリカの大企業は倒れる。本書では、先入観や偏見を捨て、日米両国のマネジメントがどう現実に対処してきたかを描き出す。日本的経営のほんとうの強さが明らかになる1冊。

【著者紹介】
増田悦佐著 : 1949年、東京都生まれ。一橋大学経済学研究科修了後、ジョンズ・ホプキンス大学大学院で歴史学・経済学の博士課程修了。ニューヨーク州立大学助教授を経て、外資系証券会社で、建設・住宅・不動産担当アナリストを務める。現在、株式会社ジパング経営戦略本部シニアアナリスト(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • あおさわ

    日米の企業経営の形の違いから今現在の各々の経済状況を説明してくれています。なぜ外国の社長はあんなに給与をもらうのか不思議でしたが。日本的な感覚から見てまさしく「おかしい」状況なんですね。わかりやすい。

  • カインズ

    【何もしないが会社を救う】アメリカにおけるサービス産業の拡大によるエリート経営者と一般勤労者との報酬格差及び製造業の衰退を指摘し、それとは対照的に大衆による頼りないマネジメントを行いながらも、激しい競争を経て高度な製品を作り出す日本企業のあり方を論じる一冊。自ら学ぶ姿勢を持ち高いレベルを誇る日本の現場に必要なマネジメントは、余計な介入をしないことだと説く。実に痛快な意見である。エリート批判と関連してのデフレを肯定する見解には賛同できない部分もあるものの、様々なデータから導かれる日米比較には一見の価値あり。

  • T坊主

    日米の経営の違いを述べながらその本質も述べている。1.過当競争業界(日本)と独占企業(米)2.エリート経営者(米)と無能無策経営者(日本) 3.エリートの支配(米)と現場が導きマネジメントはついてくる(日本) そしてこれからの経営の軸は、出しゃばらない、教えるよりは学ぶ、作為の無い、政策の無い経営が良いと。優れた企業は、学ぶ組織、学び続ける組織でなければならないと。

  • gkato

    かなり著者の思想が強すぎて日本賛歌になりすぎだけどこういう考え方もあるのかな。。

  • Takashi Shibayama

    日米の経営のスタイルの違いはわかるが、まあ、感想を書くほどの本でもないな…

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