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物語を旅するひとびとIII コンテンツツーリズムとしての文学巡り

増淵敏之

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784779120305
ISBN 10 : 4779120306
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2014
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

小説読みの旅。コンテンツと都市、地域の関係性についての考察!文学巡りの効用は地域や街をよく知ることにある。街歩きでは、ガイド本には描かれていない風景が現れ、多くの人のさまざまな生活と出会う。

目次 : 小説のテクスト分析/ 都市イメージとコンテンツ/ 釧路を歩く/ 横須賀を歩く/ 宇都宮を歩く/ 大宮(さいたま)を歩く/ 金沢を歩く/ 佐世保を歩く/ 小田原を歩く/ 新宮を歩く/ 盛岡を歩く/ 静岡を歩く/ 終章

【著者紹介】
増淵敏之 : 1957年生まれ。法政大学大学院政策創造研究科教授。コンテンツツーリズム学会会長。東京大学大学院総合文化研究科修了、博士(学術)。テレビ、ラジオ、音楽コンテンツ制作等に従事後、研究活動を開始(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん

    文学作品の舞台、作家の出身地を巡る旅。10編の小説に絡めて取り上げている。作品や作家にちなんだ地方の、自然や歴史、慣習、風習など、訪ねてみたくなる。2年前に、松尾芭蕉の「奥の細道」ゆかりの奥州平泉に行ってきたのも、コンテンツ・ツーリズムだったのだ!

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