Books

超訳・菜根譚 知的生きかた文庫

境野勝悟

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837982234
ISBN 10 : 4837982239
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2013
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

『菜根譚』は、中国明代末期の人、洪自誠による処世訓。儒教や仏教、道教のエッセンスが詰まった「人生の教科書」です。本書は、その中から“これだけは知っておきたい言葉”を厳選し、「超訳」でわかりやすく、読みやすく紹介します。深くて、面白くて、役に立つ―人生の道しるべとなる1冊!

目次 : 1章 「なんの変哲もない」ことに喜びを見出す―15の言葉/ 2章 欲やお金から「一歩」距離をおく―10の言葉/ 3章 「自分」を上手にコントロールする―15の言葉/ 4章 生き方をシンプルに変える―15の言葉/ 5章 心を「ポジティブな感情」で満たす―14の言葉/ 6章 いまの「働き方」を見直す―13の言葉/ 7章 「人間的魅力」を磨いていく―15の言葉

【著者紹介】
境野勝悟 : 1932年、横浜生まれ。円覚寺龍隠庵会首。早稲田大学教育学部国語国文学科卒。私立栄光学園で18年教鞭をとる。在職中、参禅、茶道を専修するかたわら、イギリス、フランス、ドイツなど西欧諸国の教育事情を視察、わが国の教育と比較研究を重ねる。1973年、神奈川県大磯にこころの塾「道塾」を開設。1975年、駒澤大学大学院・禅学特殊研究科博士課程修了。各地で講演会を開催。経営者、ビジネスマンから主婦層に至るまで幅広く人気がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • 小梅

    良い時にでも、悪い事の芽が育ってる。悪い時にこそ、良い事の芽が育つ。 良いも悪いも長く続かないんだよね。

  • 森林・米・畑

    読みやすいし分かりやすいから心に刻まれる。落ち込んだとき、疲れたとき、面白くないときには効きますね!菜根譚とは私にとっての人生の指南書ですね‼️

  • バズリクソンズ

    確かに名著ではある。参考にしたい格言が多数あるが、仕事に関する項目は現代社会で、自分が所属してきた会社で果たして通用するだろうか?という疑問が浮かんだのが正直な感想。世の中、常にマイペースで余裕を持って取り組める職場は皆無に等しいように思う。そんな会社は常に赤字でいつかは倒産が待っているはず。お金が人生の全てではないというような内容もあるが真っ向から否定はしないが、だからと言って仕事はおろそかに出来ない。そういう点では自分にはミスマッチの部分もあると感じずにはいられなかった。いつか完全版を読んでみたい。

  • ふ〜@豆板醤

    見開き一テーマであっさり読めた。他の方のレビューにもあるように、意訳過ぎるような箇所もあったので、あくまでも手軽な入門書。。「独り坐して心を観ず」「周りの状況をどんなものにするかは自分次第」「過ち無きは即ち是れ功なり」「一善言を聞く(たくさんの知識より、とびきりの言葉を一つ持つ)」「棋は争わざるを以て勝となす」「暖なれば即ち生ず(ひどい言葉には「あたたかい言葉」でお返しする)」

  • 明(1368〜1644)末期の洪自誠の著。役職が上がってきた自分自身の戒めに読めてよかった。「才華は玉つつむ」自慢したってしょうがない。「矜高倨傲は客気にあらざるは無し」偉そうにしたり、人をバカにしたり人をあなどっていると例えすごい人でも周りは黙って消える。「動処に静にし得来たり」騒がしいところ(ピンチ)の時に冷静でいられるか。「己の長を以て、人の短を形すことなかれ」自分は優秀だと勘違いして、他人の弱点や失敗を、人の前にさらけ出すことはしてはならない。お陰様でと謙虚に生きていかなきゃならん!

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items