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やさしいマクロ経済学 日経文庫

塩路悦朗

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532114053
ISBN 10 : 4532114055
Format
Books
Release Date
February/2019
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

本書は、GDP(国内総生産)という指標やモノの値段、利子率、為替レートの決まり方などを題材に、国全体の経済の動きや仕組みを理解しようとするものです。著者は、国内外で活躍する経済学者で、また、読者目線で語ることに定評があります。まんじゅう屋や、アイスの企業などを例に出し、具体性をもって理解することができます。マクロ経済学が、自分の仕事、生活に密接にかかわっていることを、身にしみて感じることができます。これからの日本経済に関心のある方を中心に、学生や公務員の方など、幅広い層を読者に想定しています。短時間で基礎を学ぶことができます。

目次 : プロローグ この本で何を学ぶのか/ 第1章 マクロ経済学の主役たち/ 第2章 GDPはどのように決まるのか/ 第3章 景気がよくなるとき、悪くなるとき/ 第4章 日銀が行う景気対策―金融政策のからくり/ 第5章 円安・円高と景気の波/ 第6章 景気の波を超えて―行きつく先の経済の姿/ エピローグ 大航海への船出を飾った皆さんへ

【著者紹介】
塩路悦朗 : 一橋大学大学院経済学研究科教授。1965年東京都生まれ。1987年東京大学経済学部卒業。1995年イェール大学経済学研究科博士課程修了(Ph.D.)。横浜国立大学大学院国際社会科学研究科助教授、一橋大学大学院経済学研究科助教授等を経て、2007年より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • to boy

    経済学に全く無知な私にもわかりやすく書かれていて良かった。政府の政策、日銀の金利政策などが市場にどのように影響を与えるのかが少しだけ分かったような気がする。もしかしたら人生で初めて読んだ経済学の本かも。

  • バジンガ

    この本は、マクロ経済学を初めて学ぶ人にとって絶好の選択肢です。わかりやすい文章で書かれており、最近のトピックとの関連性もうまく指摘されています。そのため、一気に読み進めることができます。

  • じょあん

    タイトル通り本当に「やさしい」内容になっている。難しくなりがちなところをかみ砕いてくれており、よく使われる英文字の略号の説明もされている。まんじゅうしか存在しない単純な構造にしてマクロ経済学の考え方を説明してくれたりして頭に入りやすい。まんじゅうのたとえは何度も形を変えて出てくる。次に読むべき本も案内されている親切設計。経済ニュースに興味が持てるようになる本。

  • 源次/びめいだー

    勉強になりました。

  • Kooya

    マクロ経済学の入門書。GDPの仕組みや財政・金融政策をはじめ基本的なトピックを簡明に解説している。日銀当預を貸出の原資と説明している点は不正確だが、GDPの計算式はあくまでも恒等式であることや市場の自己実現予想などについてちゃんと触れていることは良いと思った。

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