Product Details
ISBN 10 : 4309922805
Content Description
戦後雑誌の革命児。時代が生み落とした編集の天才。
目次 : 第1章 歴史と思想(雑誌『ポパイ』の創刊/ 幕末・明治維新/ いまのマガジンハウスについて/ ロジックとエモーション/ 木滑と甘糟その一・昭和編/ 木滑と甘糟その二・幕末編)/ 第2章 遍歴と足跡(昭和十年代、終戦まで/ 昭和二十年代のこと/ 昭和三十年代のこと/ 『平凡パンチ』の時代/ 『アンアン』から『ポパイ』へ)/ 第3章 改造と創刊(木滑さんとの会話 自慢話について/ 木滑さんとの出会い/ 一九八三年から八十五年にかけて/ 『HEIBON PUNCH』改造)/ 第4章 桎梏と蹉跌(会社を辞める/ 退社前後/ 二〇一七年木滑良久事務所設立計画/ 計画の挫折)/ 最終章 時代の終焉(最後の言葉)
【著者紹介】
塩沢幸登 : 小説家・編集者。1947年長野県生まれ。世田谷区立多聞小学校、同区立駒留中学校、都立千歳丘高校、早稲田大学文学部西洋史学科を経て平凡出版(現マガジンハウス)入社。雑誌編集者として月刊『平凡』、『週刊平凡』、『平凡パンチ』、『Tarzan』などの編集を担当。雑誌『Gulliver』編集長。2002年退社。以後作家活動に入り、昭和の大衆文化を主なフィールドにノンフィクションを書きつづけている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .
