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関西経済論 原理と議題

塩沢由典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784771021198
ISBN 10 : 4771021198
Format
Books
Publisher
Release Date
March/2010
Japan

Content Description

東京のおこぼれでは、地方は発展しない。東京の後追いでは、関西は衰退する。地域経済の自律的発展こそが、日本を再生に導く。本書は、経済発展の原理にさかのぼり、関西を創造的経済に再構築する基本戦略を提示する。新しい学問領域を切り拓き、「新しい公共」の基礎を示す、著者渾身の野心作。

目次 : 内編 考える枠組(あやまった経済思想/ 経済発展とはいかなる過程か/ 京阪神大都市圏/ 関西の頭脳機能と神経機能/ 道州制について/ 関西経済論とわたしとジェイコブズ)/ 外編 細部への視線(地域再生―関西の課題/ 21世紀の産業構造と産業育成/ 創造都市のために/ 歴史の厚みとをどう生かすか/ 都市政策の創造―都市のもつべき機能について/ 創造村をつくろう―構想と趣旨/ 関西からの情報発信/ 流行を発信するまち・地下街へ/ ロボット産業育成で考えるべきこと/ 関西文化核術研究都市第2ステージの課題/ 地方の活性化と知的中心性

【著者紹介】
塩沢由典 : 京都大学経営管理大学院寄附講座教授(客員)、中央大学商学部教授、大阪市立大学名誉教授。1943年生まれ、1966年京都大学理学部卒業、1968年同理学研究科修士課程修了、同年京都大学理学部助手、1976年同経済研究所助手、1983年大阪市立大学経済学部助教授、1989年同教授、2003年開設の大阪市立大学大学院創造都市研究科教授・初代研究科長を経て、2007年同大学名誉教授。2007年から京都大学経営管理大学院関西経済経営論(関西アーバン銀行)寄附講座担当客員教授、2008年より中央大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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