Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• よっち

  読了日：2025/06/13

  家事代行のアルバイトがきっかけで、学園一の美少女・東條綾香と付き合うことになった大槻晴翔。さっそく一緒に花火大会に行く約束をする第4弾。夏休みとともに家事代行のアルバイト期間が終了して直面する、学校で2人の関係をどうすのか問題。そして延期になった花火大会の代わりにおうち縁日、同級生にバレないよう学校の昼休みに密会したり、家族ぐるみの付き合いもより親密になって東條家へのお泊まりすることになったりと、外堀もどんどん埋まっていく一方で、晴翔の気遣いのひとつひとつが綾香のツボに突き刺さる様子が微笑ましかったです。

• 真白優樹

  読了日：2025/06/16

  夏休みを超えて付き合いだし、より家族ぐるみの付き合いになっていく今巻。―――新たな本番、まだまだ好きは止まらない。　綾香の両親にも当然認められ、それどころか祖母ともども住み込みになる事で更に家族ぐるみになる、新章開幕となる巻であり、恋人同士だからこそ周りにも認められるように、という新たな目標がほんのり示される巻である。誰にもに認められる恋人に、その目標の為に必要なのは何なのか。まだまだ恋人同士として乗り越えるべき壁は多そうな中、どんどん愛を深めていく二人の今後とは。 次巻も勿論楽しみである。

• rotti619

  読了日：2025/06/20

  前巻ラストで、家族に気に入られるどころか東條綾香と付き合うようになった大槻晴翔。夏休みが終わり、家事代行の契約期間も終了した晴翔に対し、綾香の父・修一からとある提案を受ける、というお話。双方の家族ぐるみで交際が認められている事から激甘な展開となっており、特に綾香の弟・涼太が晴翔を慕いきっている事から、ほぼほぼ家族のような扱いになっているのが微笑ましい。晴翔の家庭事情に配慮した上での話なので、何の障害もない２人の初々しいお付き合いの流れに終始していた。最近のラノベは付き合ってからの話も充実しているので良い。

• れっちん

  読了日：2025/06/14

  ついにカップル成立した『綾香』と『晴翔』。 前巻のラストからそのまま繋がる、爆発的リア充ライフ開幕！ MAXコーヒーばりの甘さ全開で、今巻も糖度オーバー。 家族の全力バックアップで外堀は完全に埋められ、 花火大会をはじめとした「彼氏彼女あるある」イベントも盛りだくさん。 とにかく『東條綾香』が、可愛い、かわいい、カワイイ。 ――さて、学園一の美少女を彼女にした『晴翔』に、明日はあるのか？ リア充爆発しろ！

• momonori

  読了日：2025/06/30

  前巻で主人公が告白し、無事に恋人になった二人。初々しいながらもお互いを求めて暴走気味な感じもありますが、そこは育ちのよい二人なので適度なところでふみとどまります。よって今回は、お互いベタボレになっている様子を描いているだけなので非常に平和でほのぼのとしています。ただなんとなく主人公がきれいすぎると思うので、これから二人がぶつかって喧嘩したとき、主人公のもっと人間くさい一面が見れたら深みが出てくると思います。もちろんそんな余計な展開などせずに、このままバカップルとしてゴールというのも十分ありかなと思います。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します