Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• くらーく

  読了日：2023/02/17

  まあ、よくまとめたねえ、成美堂出版さんも。とても助かります。一神教についてはね、ユダヤとキリストとイスラムとで話し合いで決めてください。きっとあなた達が信じる神様は同じなので。全能の神様が解決してくれるはず。原理主義なんて、あれだけ誤った解釈でねえ。大体、言葉と実際は反対っていうのが世の常よね。 それ以外の宗教も興味深い。仏教がこれだけ衰退したのも、中庸なんて甘い事を説いたからだよね。八百万の神、いいよね。みんな神様。神様を敬えば、人も周りも敬う。実に素晴らしいね。量は全てを解決してくれるなあ。言い過ぎ。

• ユウユウ

  読了日：2024/04/01

  ★3

• ひろみ星☆

  読了日：2023/03/14

  オールカラーの図や表が盛りだくさんでわかりやすく読みやすかった。厳しい宗教戒律やISなどのテロ集団の印象が強かったがもともとは他宗教にも寛容であった歴史的な事実を知り、また、それを壊してしまったがの愛の宗教キリスト教という関係に驚いた。どの宗教も宗教がらみの争いや迫害が絶えなくて、宗教という縛りが無い方が人は平和に暮らせるんではないかと思ってしまう。

• kaz

  読了日：2024/01/18

  いろいろな宗教の概略を手っ取り早く把握するにはありがたい。図書館の内容紹介は『キリスト教、イスラーム教、仏教をはじめとしたさまざまな宗教の歴史・教義・聖地・文化・紛争をイラストで解説する。ひと目でわかる宗教別世界年表、世界の宗教分布マップ、宗教比較表も掲載』。

• ジュニア

  読了日：2022/10/03

  宗教がこれほど注目を浴びているのは、オウム真理教事件の1995年前後以来ではないか（当時を知らないが）。宗教の成り立ちの基本は、死への恐怖を和らげるため。多神教、一神教、旧来や新興も基本的には迫害、政治利用、金、腐敗、戦争に繋がっている。では宗教自体がない方がいいのではとなるが、それで救われている人々が世にたくさんいる。最近の二元論的な論調には気をつけないといけない。この多神教と一神教の区別すら西欧の優勢思想が入っているアンコンシャスバイアス。かつての十字軍の蛮行から人類は成長しているのだろうか。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します