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「軍事大国」ロシアの虚実

塩原俊彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784000226257
ISBN 10 : 4000226258
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2009
Japan

Content Description

再び「軍事大国」への道を猛進しているかのように見えるプーチン以降のロシア。しかし、進まぬ軍改革、国際競争に遅れをとる武器輸出など、その抱える課題は深刻。豊富なデータからロシア軍需産業の実態を読み解く。

【著者紹介】
塩原俊彦 : 1956年群馬県生れ。慶應義塾大学経済学部卒業、一橋大学大学院経済学研究科修士課程修了。朝日新聞モスクワ特派員(1995‐98)を経て、2000年より高知大学人文学部准教授、学術博士。北海道大学スラブ研究センター共同研究員、“Менеджмент и бизнес Администрирование”編集委員。専攻はロシア経済論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 金吾

    10年以上前の本ですが、当時の問題点を現在どのように克服してきたかを見るのに参考になります。

  • ヒトハバレイ

    一年以上借りては読まず借りては読まずを繰り返していたがようやく4日かかって読了。ガスマネーもあって近年復活が囁かれるロシアの軍事力だが、立ちはだかる壁も大きいことが最新の資料を元に解説されている。軍の近代化、軍需産業の統合へは未だ遠い道のりを必要とするようだ。ただ、初版が2年前ということもあって日々刻々と変化する国際情勢の前では早期の読了を必要とするか。経済学に即した実際の数字がところ狭しと出てくるため、流し読みには適さない。著者の専門がロシア経済学とだけあって非常に興味深い内容だといえる。

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