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変わる植物学広がる植物学 モデル植物の誕生

塚谷裕一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130633277
ISBN 10 : 4130633279
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2006
Japan

Content Description

この10年、植物学の現場で何が起きているのか。従来の学問分野の垣根を取り払い、ゲノムサイエンスからシステム生物学へと急速に広がる植物学研究の今を生き生きと描く。

【著者紹介】
塚谷裕一 : 1964年神奈川県に生まれる。1988年東京大学理学部生物学科植物学教室卒業。1993年東京大学大学院理学系研究科(生物科学)博士課程修了、博士(理学)。東京大学分子細胞生物学研究所助手、岡崎国立共同研究機構基礎生物学研究所助教授などを経て、東京大学大学院理学系研究科教授。自然科学研究機構基礎生物学研究所客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 常嶺

    俺も光合成できるようになりたい

  • 竜王五代の人

    モデル生物を一つ決めると、種の個性というものなしのしっかりとした地盤の上に研究リソースを集中して、その分野全体のとっかかりを作ることができるという意義。実体サイズは小さく生活サイクルは短く、誰にも育てやすく、ゲノムサイズも小さくて調べやすい、そしてできれば人間に直接役立つ種類で、というモデル生物の必要条件(シロイヌナズナはその点は弱い)。モデル生物のいろいろな弱点・限界。そういう「モデル生物」について過不足なく述べた良著。ただ2006年という15年前の本なので

  • takao

    ふむ

  • Teo

    本の帯が「シロイヌナズナを知らずして植物学は語れない!」と言う、ちょっと引く文句だが内容はちゃんとしている。私は大学院で生物をやったのは遙か昔でそれから随分離れているのだが、その間に随分変わったものだととても参考になった。大学の教養部で読む本にとても良いのではないろうか。

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