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アフリカの音の世界 音楽学者のおもしろフィ-ルドワ-ク

塚田健一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784403230769
ISBN 10 : 4403230768
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2000
Japan
Original Release Year
2000

Content Description

耳を圧倒するハーモニー、ずらして組み合わせる巧妙なリズム、西洋音楽の常識を解体するゆたかな音の世界。灼熱の大地を縦横にフィールドワークする音楽学者が、その魅力をいきいきと描く。

目次 : 1 音を創る(衝撃のアフリカ/ 生きた響きのパフォーマンス/ アフリカン・リズムの秘密 ほか)/ 2 音を遊ぶ(密林とサバンナの知恵/ 子ども文化のダイナミズム/ 儀礼と演技 ほか)/ 3 音を生きる(楽師の世界/ アフリカン・ポップスの諸相/ アフリカの音の探究者)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りー

    池澤夏樹さんの書評からこの本へ。思いがけず、最近疑問に思っていたことが少し明らかになりました。「歌垣」です。文字の導入が本格的に始まる600年代まで、この列島は歌の島だったのではないか、と思うのです。口承は、多くの場合、リズムと旋律を伴うので。今もアフリカに残る歌垣に一番近いのが「はないちもんめ」だ、と知って初めて具体的なイメージをもつことができました。アフリカのフィールドワークを通じて、古代日本を感じる不思議。精霊、死者、神と交信するための声や音。音楽のもつ原初的な意味に向き合えた一冊。

  • hideaki

    写真の多さに助かった。

  • takao

    ふむ

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