Product Details
ISBN 10 : 4812222028
Content Description
相模原、厚木、海老名、大和、座間、そして町田…これらは「何もない郊外」と評される地域です。本書は、そんな横浜でも、川崎でも、湘南でも、鎌倉でもない、いわば「じゃない方」の神奈川(と東京)を、歴史・文化・生活様式・ランドスケープの視点から深掘りします。
目次 : 第1部 “舞台”としての相模(上古の相模を求める旅―秦氏の水路を遡る/ せめぎあう空間としての相模―幻の「相模湾上陸作戦/相模防衛戦」を通して/ フッドとしての相模原―NORIKIYOを中心に ほか)/ 第2部 “生きられる空間”としての相模(相模原における女性の暮らし―近代女性の「聞き書き」を読みながら/ 「さがみ」は、誰に住み良いか―語りのなかからみえてくるもの/ モール化する相模大野―「普通のまち」に開かれた商業施設を作る ほか)/ 第3部 “ランドスケープ”としての相模(「町田」を生んだ道を歩く―鎌倉街道と多摩丘陵/ 巨大インフラの隣で暮らす―「五差路の橋本」から「リニアの橋本」へ/ パチンコ店がある風景―相模原の「ありふれた景観」の形成について ほか)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
Ayana
読了日:2024/03/06
marino
読了日:2025/06/12
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

