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情報を「お金」に換えるシミュレーション思考

塚口直史

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784862805133
ISBN 10 : 4862805132
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

リーマン・ショック、ギリシャ・ショック…他の投資家が軒並みマイナスとなるなか、常に20%以上のリターンを出し続ける人の考え方。プロの投資家は「地政学」と「歴史」でお金を稼ぐ。未来を予測する「シミュレーション思考」で過酷な現実すら味方にする!

目次 : 第1章 「シミュレーション思考」の基本的な考え方(シミュレーション思考とは/ シミュレーション思考の核になる「ドライバー」 ほか)/ 第2章 シミュレーション思考に必須の「お金の歴史」(ロシアの経済的大混乱から学べるストーリー/ 中国で起こったバブルから得られるストーリー ほか)/ 第3章 シミュレーション思考に必須の「地政学」(日本人として知っておきたい「地政学リスク」/ 地政学リスク 東アジア(中国・朝鮮半島)編 ほか)/ 第4章 シミュレーション思考に必須の「リスク管理」(自然災害から起こり得るストーリーを考える/ 中国の台湾侵攻というストーリーを考える ほか)

【著者紹介】
塚口直史 : グローバルマクロ戦略ファンドマネージャー。英系投資顧問会社SPRING社取締役/グローバルマクロ戦略主任。早稲田大学政治経済学部卒、青山学院大学大学院国際政治経済学研究科ファイナンス修士課程了。みずほ投信投資顧問入社後、シティバンク・国際金融本部短期金利トレーディング部を経て、2008年に世界最大級の運用会社であるブラックロックにてグローバルマクロ戦略ファンドを主括。リーマン・ショック時、多くのファンドが損失を出すなか、投資収益率としては驚異的な50%以上のリターンを挙げ、ブラックロックの数百あるファンド内で1位の成績を収める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • harhy

    「世界に対する好奇心」「地政学」「お金の歴史」の3つを柱にしたシミュレーション思考だと。そしてストーリーをいくつか持つことだと。確かにそうなんだろうけど、決して簡単ではないなあとも思う。

  • Kei

    smart newsのコラムで紹介されていた本。シミュレーション思考となっているが、要はストーリーで考えろということ。思考方法の技術系の本はたくさん売られているが、この本で主張していることもその範疇にあると思う。私が当著ですごいと思うのが、地政学的に考えた際の国際関係だ。ニュースでは決して報道しない各国の関係や思惑、現在どのような方向に進んでいるのかということを、まさにシミュレーションしてそれぞれのリスクを唱えている。自らの勉強不足をひしひしと感じさせられる、衝撃的な一冊。

  • べっち

    好奇心、お金の歴史、地政学 この3つが情報収集する上で大きなポイントとなる。 個人的にはロシアがどんな国なのか調べてみたいなと思いました。なんとなくロシアは怖い、謎に包まれた国という印象でしたがしっかり実態を把握しようと思います。 G0時代になり、地政学がより重要視されるようになりましたが マッキンダーやマハンにも挑戦してみたいと思います。

  • 葵堂

    地政学的な話がメイン。 本拠地がロシアだとかで、ロシアの話が多い。 情報をありのまま受け止めてしまうのではなく、それを起点として自分なりの思考をすることの重要さを説いている、という意味においては参考になる。

  • 田中

    なかなかおもしろかった

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