Books

歴史の使い方

堺屋太一

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784532195250
ISBN 10 : 453219525X
Format
Books
Release Date
January/2010
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • sayan

    第三章が抜群に面白い。著者の堺屋は、信長が示した総論(ビジョン)の重要性を論じ、後継者候補である秀吉と光秀の行動を比較した。まず信長は足利体制は全く過去のもので「天下のすべてを武士が司る絶対王政(天下布武)」を掲げた。光秀は修正論として「足利体制が傷んでいる。リニューアルが必要だ。そのために信長的な改革が必要」と考えた。一方、秀吉は「足利体制は滅んだ。だから信長の始めた革命をどう確立するかが自分の役割」と捉えた。そして現代の経営参謀・後継者像に投影する。先日読了した三人の二代目にも共通する内容で興味深い。

  • 鉄人28号

    ☆☆ つい最近、堺屋太一氏が亡くなられた。これまで氏の作品は何冊か読んできたが、追悼の念と、氏がどういう作品がどういったものであったかということを想起するために読み返してみた。本書は、歴史の使い方の本質が書かれている。

  • かいりゅ

    歴史を生かす方法だけでなく、日本史や世界史の関係性などいろいろな角度での歴史の視点を持つことができた。この見方が歴史の面白さだと思う。また、歴史によって、現代がどういう時代かも分析ができるのも素晴らしい。この本は2004年だから…。自分自身もそのような分析ができるようになりたいですね。

  • ひじり☆

    歴史を多面的に捉えている本。ある程度歴史を知っていないと難しい。ただ、暗記している歴史ではなく、こんな風に歴史をみられたら本当に面白いだろうな…

  • はせこー

    歴史って面白いな。 本質的な部分はいつの時代も同じ。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items

この商品が登録されてる公開中の欲しい物リスト