Product Details
ISBN 10 : 478771239X
Content Description
遙か南アルプスの山々を望み、天竜川へとつづく丘の突端、残された重厚な石斧と美しい尖頭器の数々。はたして実用品なのかシンボルか、なぜこの地に置き去りにされたのか。縄文時代の暁を告げる石器群の謎を読み解き、狩猟採集民の世界観(コスモロジー)に迫る。
目次 : 第1章 神子柴遺跡の発見(姿をあらわした石器群/ 神子柴石器カタログ/ 遺志をつぐ調査研究報告書の刊行)/ 第2章 謎の探究へ(謎めいた石器の配置/ 石材解明の旅/ どのように作られ、はたして使われたのか)/ 第3章 神子柴文化を追う(探求者たち/ 時代を探る/ 神子柴文化の軌跡)/ 第4章 狩猟採集民のコスモロジー(神子柴遺跡の時代/ 神子柴遺跡とは何か)
【著者紹介】
堤隆 : 1962年、長野県佐久市生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了。博士(歴史学)。現在、長野県御代田町浅間縄文ミュージアム主任学芸員、八ヶ岳旧石器研究グループ代表、明治大学黒耀石研究センター研究員。第13回藤森栄一賞(1992年)、第16回岩宿文化賞(2007年)受賞。専門は旧石器考古学、奈良・平安時代の考古学(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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月をみるもの
読了日:2021/11/10
月をみるもの
読了日:2023/05/24
うしうし
読了日:2021/05/29
pepe
読了日:2018/09/12
やま
読了日:2014/09/20
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