Product Details
ISBN 10 : 4896426304
Content Description
自分らしく老い、自分らしい最期を迎えるには?アーミッシュの人々とその生活を調査して三〇年。自らの老いを意識し始めた時にもアーミッシュの人々はどう対処しているのか考えました。「主は与え、主は奪う」皆がそれぞれの場所で、それぞれの役割を果たすアーミッシュの高齢者たち。その生き方と考え方を詳細に紹介。
目次 : 第1章(アーミッシュはどのような人たちか/ 堅固な信念を持ち、柔軟に生きるアーミッシュ/ アーミッシュの高齢者 長寿と活力の秘密/ アーミッシュのツーリズムと高齢者/ 非日常を楽しむ―アーミッシュの愉しみ、いま昔)/ 第2章(アーミッシュの死生観/ どこで最期を迎えるか/ 日常の暮らしの中の高齢者介護/ アーミッシュの高齢者介護を支えるネットワークの力/ 『バジェット』―アーミッシュのネットワークと絆を紡ぐ新聞)/ 第3章(失われた家族コミュニティーと地域コミュニティー/ 日本の農村部における「結」の消失/ 信仰に支えられたアーミッシュの「結」/ 新たなコミュニティーのあり方―中国佳林市の事例/ 新たなコミュニティのあり方―アメリカの高齢者向けリタイアメント・コミュニティー、「フォーラム(The Forum)」の事例/ 高齢者が暮らしやすいコミュニティー―アーミッシュとの共通点)
【著者紹介】
堤純子 : 1957年生まれ。学習院大学文学部英米文学科卒業後、15年以上翻訳の仕事に携わる。その後現在まで、小学校英語講師、小論文添削指導、及び塾講師として、小中高校生の学習指導にあたっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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金吾
読了日:2023/08/24
OHNO Hiroshi
読了日:2021/04/03
アーク
読了日:2021/03/03
AYA
読了日:2021/07/31
vonnel_g
読了日:2021/04/28
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