Product Details
ISBN 10 : 4883205576
Content Description
声に出して詩を詠むということは、日本語の美しさを実感することです。その音の響きが、心とからだを満たしていきます。詩を詠むことで、日本語の美しさをとりわけ強く感じます。一つひとつの音を大切に、ゆっくり、深く呼吸して…。その言霊、音霊に癒され、励まされ、豊かな喜びにつつまれる時間。
目次 : 第1章 「なんてきれいな言葉でしょう!」(世界を感動させた由紀さおりさんの日本語の歌/ 日本語を美しく話していますか?/ 全身の細胞がよみがえる呼吸法の魔法。自分のいちばん良い声を見つける/ 鼻濁音ってなぁに?)/ 第2章 日本語が変わる(日本語がなんだか変です/ 言霊と音霊/ 言葉が変われば世界が変わる)/ 第3章 日本語の響きは、なぜこんなに美しいか(母音が主の言葉、子音が主の言葉/ 日本の言葉はいつ生まれたのか/ 言葉が育てる民族の魂)/ 第4章 言葉は音、詩は詠んでこそ(詩を詠む/ ポエトリー・リーディング・ワークショップでは何をするのか/ 散文の朗読と詩を詠むことの違い/ 詩は見えないものを感じること。心とからだを解放して、いちばん好きな自分にめぐりあう/ 詩を詠んで効く、肩こり、リュウマチ、不眠症)
【著者紹介】
堤江実 : 立教大学文学部英米文学科卒業後、文化放送のアナウンサーを経て、現在、詩、翻訳、エッセイ、絵本、講演など、ジャンルにとらわれず活躍中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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円舞曲
読了日:2012/08/06
とし
読了日:2016/05/05
穂口
読了日:2016/10/21
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