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アフリカから世界へ、そして甲子園へ 規格外の高校野球監督が目指す、世界普及への歩み

堤尚彦

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065329337
ISBN 10 : 4065329337
Format
Books
Release Date
July/2023
Japan

Content Description

独学で野球界の荒波をかき分ける男のユニークすぎるキャリアと球界改革論。

目次 : 序章 二つのメッセージ/ 第1章 原点/ 第2章 選手時代/ 第3章 アフリカへ!/ 第4章 スポーツマネジメントの世界/ 第5章 高校野球の監督に/ 第6章 コロナ禍と高校野球ビジネス論/ 第7章 出会いがあるから今がある/ 第8章 ジンバブエ代表監督就任/ 第9章 これからの野球の普及/ 終章 あなたの夢はなんですか?/ 巻末付録 おかやま山陽硬式野球部部訓

【著者紹介】
堤尚彦 : 1971年兵庫県生まれ。東京都立千歳高校卒業(現・都立芦花高校)後に東北福祉大学に進学。ともに野球部に所属。大学卒業後に青年海外協力隊でジンバブエに2年間滞在し、アフリカの地で野球の楽しさを普及。99年には再度、青年海外協力隊員としてガーナに1年間滞在。帰国後はスポーツマネジメント会社に勤務し、女子プロゴルファー・諸見里しのぶのマネジメントなどを務め、2006年におかやま山陽高校野球部の監督に就任。監督になって12年目の17年の夏に全国高校野球選手権大会に、翌18年の春には選抜高等学校野球大会に出場を果たす。おかやま山陽高校の野球部では、11年からJICAの「世界の笑顔のために」プログラムを通じ、中古の野球道具を開発途上国に送る活動を続けている。また、教え子を青年海外協力隊員などに育て、野球の普及の人材育成などにも尽力している。青年海外協力隊時代から続ける「世界に野球を普及する活動」が縁となり、99年のシドニー五輪アフリカ予選のガーナ代表コーチ、2003年アテネ五輪アジア予選のインドネシア代表コーチ、19年の東京五輪アフリカ予選のジンバブエ代表監督を務めた(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 活字の旅遊人

    2023年7月に出版されたのだが、その夏に甲子園で日大クエスト(三試合連続対戦)と話題をさらってしまうあたりにも、堤監督先生は何か持っている人だなあと思わざるを得ない。人生は人との縁を大事にしながらも、やりたいと思うことへの情熱を持ち続けて努力することなんだなあ、としみじみ思わせてくれる手記だった。自分を振り返るとやはりこの辺が足りていなかったかもなあ、と感じる。が、後悔はないし、今が楽しいのは一緒なのでOKだな。でも、僕もまだまだ頑張ろうと思った。そしておかやま山陽高校硬式野球部、これからも注目だ。

  • takao

    ふむ

  • Gaudi

    昔、おかやま山陽高校野球部のグランドで練習試合をした時には驚きました。午前中の試合が終わると保護者会の準備した豪勢なお昼ごはんが振る舞われ、これはまさにお祭りじゃないかと思えるほどでした。 野球部あるあるで、そんなことはどこかのチームで今でも続いているのかもしれませんが、この監督に変わってからはなくなったのかも。 時代に合いませんよね。

  • 神田智弘

    堤監督の経歴と思いの深さに触れて おかやま山陽を応援したくなりました

  • イチ

    ★★★★おかやま山陽監督

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