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道徳授業 10の原理・100の原則

堀裕嗣

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784182938160
ISBN 10 : 418293816X
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2023
Japan

Content Description

「当事者意識の持てる教材研究と授業づくり」「教科書教材と自主開発教材のコラボ」で実現する!道徳授業の成功法則110。

目次 : 第1章 道徳授業一〇の原理(当事者性の原理/ 考察性の原理/ 開発性の原理/ 間接性の原理/ 複合性の原理 ほか)/ 第2章 道徳授業一〇〇の原則(“教科書道徳”の構造/ “シンクロ道徳”の構造/ “ソロ道徳”の構造/ “縦コラボ道徳”の構造/ “横コラボ道徳”の構造 ほか)

【著者紹介】
堀裕嗣 : 1966年北海道湧別町生まれ。北海道教育大学札幌校・岩見沢校修士課程国語教育専修修了。1991年札幌市中学校教員として採用。1992年「研究集団ことのは」設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • あべし

     とても大事な内容は、初めの「10の原理」だと思う。  自分はどれだけ「当事者意識」をもって授業に臨んでいるのだろうか。自分の道徳授業についてよくふりかえることができた。まだまだ自分は授業づくりを楽しんでいないな、面白がっていないな、と思う。自分の道徳授業をこれからも磨いていきたいと思った。  もっと気楽に道徳の教材を見つけていこう。前回読んだ書籍から、道徳フォルダは作成した。自分の中で、「この言葉」「この話」「この曲」「この場面」使ってみたいと思ったら写真に撮りらカテゴリー分けをしていこうと思った。

  • jotadanobu

    原理原則といえど、具体的な実践をもとに語られているため、色々と思考が刺激される。こうした本は、年に一度とか、転機が訪れたと感じた時に読むとか、過去の自分との比較を織り交ぜながら読むと、より一層自分にとっての発見が生まれる。主張としては理解できても、実践を受け取りきれない所が多くある。実践を積み重ねてからまた戻ってきたい。

  • U-Tchallenge

    道徳が教科化され、道徳の授業を教科書を使い行うことは当たり前の風景となった。そして、この道徳の授業をより良いものにしよう、と自分なりに考えている。つまり、教科書道徳をどう行っていくかということを考えている。しかし、堀先生の提案を読んでみて、それだけが道ではないことを知った。堀先生の課題意識から生まれた実践と考え方には納得させられた。もちろん、中学校教師としての堀先生の提案なので、それは念頭に置いておかないといけない。それでも、教科書道徳だけに専念しているのはもったいないように思えた。

  • jotadanobu

    50本近くを開発し、この取組が生涯続くであろう自分の核となることを強く感じている。今回堀先生の新刊が出るということで早速購入。ここまで道徳授業も突き詰めていけるのかと圧倒された。不思議と自分というものを語りたくなった。刺身からは見えてこないが、無性に道徳教材を開発したくなった。本書は強烈な触媒となっている。数ヶ月、数年後には異なる触媒となっているだろう。一方、経験のない方には、体系化されている分厳しいかもしれない。よって本書をお薦めし、それを読んだ感想の中に「自分も本気で」がある仲間を集めたいと思う(笑)

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