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科学的に正しい 子ども読書大全

堀田秀吾

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054070516
ISBN 10 : 4054070515
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

「読書すると学歴が高くなるってホント?」
「本好きの子にするためにすべきことは?」
「親が読書家だと、子どもも本好きになる?」
「電子と紙の本、効果は同じ?」
「読書をしている子はグレにくい?」
――ハーバード大、MITなどの最先端研究から、子どもにとって「最高の読書法」がわかる!

「子どもに読書習慣をつけさせたい」親は多い。
しかし、小学生の読書量は30年前(親世代)と比べ3分の1に減少。高校生にいたっては2人に1人が「読書ゼロ」の状況だ(学研教育総研調べ)。
誰もが「読書はよいもの」とうっすら感じているが、じっさいのところ読書はメリットだらけ。
最新研究でも、読書の効果は、「語彙」や「学力」だけでなく、「創造力」「共感力」「メンタルヘルス」にも影響することがわかってきた。
本書では、年間数千本の論文を読む「科学論文オタク」の言語学者が、「いまの科学でいちばん正しい、最高の読書法」を教える。

【著者紹介】
堀田秀吾 : 言語学者(法言語学、心理言語学)、明治大学教授。1999年、シカゴ大学言語学部博士課程修了(Ph.D.in Linguistics、言語学博士)後、立命館大学法学部助教授、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了、博士課程単位取得退学を経て、現職。司法分野におけるコミュニケーションに関して、社会言語学、心理言語学、脳科学などのさまざまな学術分野の知見を融合した多角的な研究を国内外で行っている。また、研究以外の活動も積極的に行っており、企業の顧問や芸能事務所の監修、ワイドショーのレギュラー、コメンテーターなども務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • じゅむろりん

    職場に置いた本棚を利用してくれた同僚が我が子の本嫌いの相談を持ちかけてきた。本嫌い国語嫌いの子供に読書を好きになるアイデアを求めて、感覚でなく理論的にアプローチしたくて手に取りました。子どもの興味上にある本から始める、マンガでもOK、読み飛ばしもOK。そして目につく場所に本がある環境づくり。動画と読書の使い分けや教科書と読書の目的、多読と繰り返し読みの学習方法比較など、具体的なアドバイスが満載。文書力アップのために推し作家の「写経読書」ってのも興味が湧きました。明日、この本を同僚に渡してみます、、、

  • gerBera.m

    この本どっから読んでも学びがあるし面白い。いいなぁ本当にいい。色々な子どもの特性や興味に合わせてアドバイスもあり、じゃあ親はどんな姿勢でいれば読むようになるのかまで書いてある。科学的根拠ももちろんタイトルどうりあるし、それを言っていた国や研究者まで紹介してある。にもかかわらず、学術的すぎず読みやすい本なのだ。さすが、本を読ませる?好きになってもらうための本!全国にいる本に子どもをはまらせたい大人に一度読んでもらいたい。また、電子媒体の本やオーディオブック📚も勧めていて視野が広い、令和の読書の本だけある!

  • Mayuko Kamiwada

    読書が好きな子がいれば、一定数嫌いな子もいる。どういうアプローチをしたら本を手渡せるかが書かれている。おそらく大半の人は読書と聞くと文字しか書かれていない本を読むイメージするだろう。けれど、それだけを読書とは言わない。漫画や雑誌、図鑑も読書の一部だ。そして、いつでも本が読めるように家庭でも本がある空間が必要だと書かれている。ちょっとした工夫や気持ちで読書へのハードルが下がると改めて感じたところだ。

  • nappa

    頭がいいから読書をするのではなく、読書をするから頭が良くなる。これは実感としてある。私自身、地頭は良くないが、小さい頃から読書をしてきたから、学校の勉強はなんとかなった感がある。子どもに限らず読書は強制するものではなく、娯楽。

  • asisa

    IQ、語彙力、論理的思考、マインドフルネス…読書ですべて手に入る! 世界中の一流研究機関によって裏づけされた子どもを読書好きにするメソッドや、読書が子どもにもたらす効果をわかりやすく書かれている本。家庭が読書指導の第一歩。本をすぐに手に取れる環境に整え、読書は楽しい!と思ってもらうように工夫し、親がうまく読書をサポートすることで本好きの子に育つ。対話やアウトプットを前提とした読書を心がけようと思いました。

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