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燃えられない症候群

堀田秀吾

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784763142467
ISBN 10 : 4763142461
Format
Books
Publisher
Release Date
August/2025
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

冷めてる自分にもう逃げたくない。燃え尽きてもないのに、燃えられない人の脳と心をめぐる思索の書。燃えられない症候群とは、「本当は何かに夢中になりたい。自分なりに懸命に動いてもいる。それなのに、なぜか心に火がつかない」そんなもどかしさを抱えている状態を指します。

目次 : 第1章 私たちを燃えられなくしているものの正体(7割の人が燃えられていない/ 「動きたい心」と「動けない脳」 ほか)/ 第2章 燃えている人と燃えられない人を分けるたった1つのもの(私と燃えているあの人は何が違うのか?/ 燃えている人の行動に共通する3つのポイント ほか)/ 第3章 燃えられない心に火を灯す(「燃えられる目標」2つの原則/ 人生の道のりは階段状 ほか)/ 第4章 燃えはじめた心の火の保ち方(せっかく燃えはじめた火を保つ2つの方法/ 信頼できる人が1人でもいれば燃え続けられる ほか)

【著者紹介】
堀田秀吾 : 言語学者(法言語学、心理言語学)。明治大学教授。1999年、シカゴ大学言語学部博士課程修了(Ph.D. in Linguistics、言語学博士)。2000年、立命館大学法学部助教授。2005年、ヨーク大学オズグッドホール・ロースクール修士課程修了、2008年同博士課程単位取得退学。2008年、明治大学法学部准教授。2010年、明治大学法学部教授。司法分野におけるコミュニケーションに関して、社会言語学、心理言語学、脳科学などのさまざまな学術分野の知見を融合した多角的な研究を国内外で展開している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • hannahhannah

    物事に打ち込めないことへの対処法を授ける本。性格が変わるから行動が変わるのでなく、行動するから性格が変わる。とにかく環境が大事。目標は小さく、細かく刻む。私は運動と投資を長いこと続けているが、燃えているわけではなく、淡々とやっていると思っていたら「強火・中火・焚き火と燃え方は人それぞれ」とあった。地味に地道に、だが堅実に着実に続けていく。継続こそ力なり。

  • かさい

    『なぜ人は燃え尽きてしまうのか』で自分の働き方だったりを再考させられたので、ある種対になるようなタイトルのこちらもと思い拝読。 燃える以前の段階でストップしてしまう現状維持バイアスや義務的自己と理想的自己との認知の修正などなどを紹介しつつ、「でも楽しんで生きることが大事で、そもそも燃える必要性なんてないのよ?」って示してくれてる本でした。 デフォルトモードネットワークとかサリエンスネットワークの話こういうところにも絡んでくるんだなと。

  • みち

    いろんなことに恵まれていることは認識しているけど、熱くなることがない物足りないと思っている。だから、手にとってしまった1冊かな。人間はそもそも本能的に熱くなりにくい。そんなやつだから、周りの人や環境、ひと休みなど入れながら、完璧を求めずにやることが必要と感じた。まずは行動。行動することで脳もついてくるなるほどねーいくつから始めても遅いことはない。時間があるし、気になっていることを調べてみますかね

  • さとる@パクチー

    脳科学本。人間は燃えづらいようにできている(脳は省エネで燃えないのは正常・あなたが悪いわけでも努力不足でもない)、原因@情報過多・選択肢が多くとりあえずやるを潰すAコスパ・タイパ重視の風潮B未来の先行きが不安定だから動けない、ランナーズハイは運動が原始時代の生存競争で有利だっからその残り(脳は原始時代から進化してない)、燃える人との違いは才能より環境(燃えるのに必要なのは環境のみ)、コツ@強制的に燃える環境にするAスモールステップでBルーティン化、C燃えている人のそばにいる、失敗をイメージすると成功する。

  • 佐藤太郎

    現代人が燃えられないのは情報·選択肢過多、コスパ·タイパ思考、加齢、現状維持バイアス、等の考察は面白かった。ハウツー部分は、まずやってみる、小さく始める、いつもと違う事、習慣に付け足す、人と一緒にする等、この手の本を読む人なら耳タコな内容。タイトルの勝利。タイトル付けるのが上手いだけの人なので今後気を付けよう。書店でサッと買って、結果的にハズレだったけど、こういう経験も有りかな。Nothing is a waste of time if you use the experience wisely.ロダン

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