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本当は怖い日本史 勝敗と、策略と、欲望と、裏切りと-王様文庫

堀江宏樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837968351
ISBN 10 : 483796835X
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2017
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

時代を動かした人物の知られざる「裏の顔」、正義を体現すべき権力がはらむ大いなる闇、いまだ解き明かされない「史実の謎」が示すもの、歴史のはざまに見え隠れする怨霊や呪詛、人々を惑わし続けた愛憎と謀略―…これまでの“日本史観”が、ひっくり返る!

目次 : 1章 時代を動かした、あの人物の“知られざる真実”―本当はこんなに恐ろしい、こんなに裏がある/ 2章 いまだ解き明かされない“謎”は何を語る?―「史実」はつねに、勝者が作り出してきた/ 3章 天下人をも震え上がらせた“怨霊”たち―死後もなお“生き続けた”存在/ 4章 “目には見えない力”が、国も人も動かした―人がすがったもの、人が信じようとしたもの/ 5章 うずまく愛憎が、歴史の引き金を引いた瞬間―欲と、嫉妬と、妄想と/ 6章 “権力”あるところにつねに生じる、語られぬ闇―大きな力が動くとき、その嘘と悪も大きくなる

【著者紹介】
堀江宏樹 : 1977年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。日本、世界、古代、近代を問わず、歴史の持つ面白さを現代的な視点、軽妙な筆致で取り上げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 坂城 弥生

    起こった時代順に収録されてたらもっと読みやすかったかな。

  • KAKAPO

    「歴史は勝者がつくる」といいますが、歴史を学ぶと「勝者になるためには、策略と裏切りが不可欠なのかもしれない」と考えさせられてしまう側面がありますよね。天皇になるため、将軍になるために、時には、叔父と甥が殺し合うようなこともあったようです。戦の敗者に情けをかければ、将来の敵となって立ち塞がることがあるかもしれない、たとえ幼い子供であっても、嫡男であれば、捕縛されてれば殺される運命にあるわけです。

  • 金吾

    怖いというより判明していない謎を題材にしている部分が多いです。それはないだろうという話や明らかに誤認だと思われる(お市が信長の命令で勝家と結婚した等)話もありますが、雑学として読むのには読みやすい本でした。

  • 那由多

    歴史の裏話や、真偽の程がわからない噂レベル、筆者の見解まで含めて語る、日本史のドラマと謎。四谷怪談のお岩さんの真実は意外だった。和宮替え玉説を元にした小説が面白そうなので読んでみたい。

  • 転職活動中全然本を読めていなかったのでリハビリ的に家にあったものを。そんなに長くなく、かつ内容としても読みやすいものになっているのでちょうどよかった。それなりに真面目に義務教育を勉強していたら知っている名前ばかりで、授業で習っている内容と違うとか、そもそも表面的なものだけだからそこまで習ってないような内容になっているので勉強のための本というよりは娯楽本に近い位置づけのように思う。大人が真面目な勉強をし直す前に読んでも良いかもしれない。

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