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本当は怖い世界史 いつの世も人間は変わらない 王様文庫

堀江宏樹

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784837968009
ISBN 10 : 4837968007
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

古代エジプト、中国歴代王朝、ヨーロッパの華麗なる王侯貴族、神と悪魔、革命と戦争、恐怖の独裁者…84人の真実の物語。

目次 : 1章 誰もが知る人物の「恐ろしい真実」―隠そうとしても、隠しきれなかった“裏の顔”/ 2章 いつの時代も、「愛憎」が世を動かす―“男と女”がいる限り、生まれ続けるドラマ/ 3章 「権力」をめぐる闇は深い―あらゆる野心と欲望が、そこで交錯する/ 4章 無知にして残酷…「民衆」のもつ力―人は集団になるほど、過激になっていく/ 5章 「女」ほど、怖い生き物はない―その愛、その情熱、その凄まじい執念/ 6章 人の「心に棲む悪魔」が現われる―“理性”と“狂気”がせめぎ合う瞬間

【著者紹介】
堀江宏樹 : 1977年生まれ、大阪府出身。早稲田大学第一文学部フランス文学科卒。日本、世界、古代、近代を問わず、歴史の持つ面白さを現代的な視点、軽妙な筆致で取り上げている。綿密な検証と考察、臨場感溢れる描写には定評がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • wata

    その時代に生きていたわけではないし、本当のところは本人にしか解らないし、妬みややっかみで当人が死んだ後、話は作られるので…。そうかもねぇ〜という視点で読めば面白い(^^;

  • 坂城 弥生

    ちょっと週刊誌を彷彿とさせるような断定的な描き方が多かった気がする。

  • るぴん

    いただき本。歴史大好き!歴史の裏話はもっと好き‼︎な人間なので、こういう裏話を集めた本は大好物。大部分は知っている話だったけれど、最初のキュリー夫人、ガンジー、ナイチンゲールの「恐ろしい真実」が、衝撃的。纏足の写真は初めて見たけれど、私にはそのエロティシズムは理解できないなぁ。ハーメルンの笛吹き男による子ども達の集団失踪事件、切り裂きジャックの事件など、未だに真相が謎の事件に心惹かれる。

  • 那由多

    昔の貴族の複雑に入り組んだややこしい親戚関係もわかりやすくて読み易い、ゴシップより世界史だった。授業では教えてもらえない俗なアレヤコレヤに、人間の愚かさやフェティシズムが露わになって、呆れ苦笑し背筋が凍る。

  • フルケン

    世界史上で有名な人のゴシップ満載の内容。文春砲か東スポかと言う感じの話が続く。実は女狂いだったガンジーや初歩的なミスでたくさんの患者を死に至らしめてしまったナイチンゲールなど、ワイドショーのネタ的な話が多い。中でも印象的だったのがハプスブルグ家の話。政略結婚によりヨーロッパで勢力を拡大し、繁栄の頂点を極めたがゆえ、結婚相手を同族の中でしか見つけることが出来ず、血が濃くなり過ぎ、顎のしゃくれた同じような顔の子どもばかりが生まれてくるという恐怖。、確かに世界史の教科書には出てこない怖い話だ。

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