Product Details
ISBN 10 : 4533129153
Content Description
【堀文子ファン待望の最新画文集】
2018年7月に百寿を迎えた日本画家・堀文子の最新画文集。代表作「幻の花ブルーポピー」や最新作「紅梅」を含む、80点以上の作品を完全収録。「私には一貫した画風はない」と語る堀文子が、咲いては散り、枯れては芽吹く、花や草木の一瞬の美しさ、旅先の風景から受けた感動を鮮やかに描きます。
【本書の特徴】
◆季節ごとに章を立て、著者がその季節に出合った花・草木を描いた作品を紹介
<各章のタイトルと主な掲載作品>
1)春のきざし…「紅梅」「辛夷咲く」「藪椿」
2)華やぐ春…「しだれ桜」「牡丹」「芥子」
3)若葉満ちて…「どうだんつつじと雪の下」 「白山吹と雑草」
4)雨露にぬれて…「花菖蒲」「どくだみ 露草 姫小判草」「紫陽花」
5)夏盛り…「蓮」「朝顔」「フシグロセンノウと唐松草」
6)秋草に親しむ…「萩」「赤のまんま」「菊」
7)色づく秋…「華やぐ晩秋」「落葉松の落葉」「山茶花」
8)冬の訪れ…「冬枯れの萩の姿」「水仙」「霧氷」
◆画題となった植物の解説付き
各章で掲載した作品の画題となった植物の花期や大きさ、特徴を簡潔に解説しています。
◆国内、海外の旅先で出会った花景色を描いた作品も紹介
最終章では、代表作「幻の花ブルーポピー」「トスカーナの花野」のほか、「花の吉野山」など国内の風景を描いた作品も紹介しています。
◆百寿を彩る珠玉のことば
堀文子の鋭い観察眼、凛とした潔い生きざまや人生観をぎゅっと凝縮した珠玉の言葉を厳選。
【著者紹介】
堀文子 : 1918年、東京生まれ。日本画家。女子美術専門学校(現女子美術大学)卒業。1952年、第2回上村松園賞受賞。1987年、第36回神奈川文化賞受賞。1987年より約5年間イタリアに在住。1992年、イタリアにて個展開催。1995年からアマゾン、メキシコ、ペルー、ヒマラヤと精力的に世界各地を取材旅行、代表作『幻の花 ブルーポピー』を発表する。2018年から2019年にかけて、100歳を記念した回顧展が、全国各地で開催されている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
Customer Reviews
Book Meter Reviews
こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。
powered by
とよぽん
読了日:2019/05/24
Shoko
読了日:2023/05/26
reading
読了日:2019/11/15
虹色
読了日:2018/10/27
akiᵕ̈
読了日:2019/02/09
(外部サイト)に移動します
Recommend Items
Feedback
Missing or incorrect information?
Product information of this page .

