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人類三千年の叡智を力に変える 人生を変える読書

堀内勉

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784054068841
ISBN 10 : 4054068847
Format
Books
Publisher
Release Date
December/2023
Japan

Content Description

「人間」に焦点を当て、本を通じて人と出会い、心の体幹を鍛える。読書はあなたの人生を根底から変える力を持っている―。

目次 : 序章 自分を形づくる読書―人格をつくりあげるのはあなた自身である(「どんな本を読めばよいのか?」の答えとは/ 人々の不安と欲望を駆り立てる社会 ほか)/ 第1章 人生を変える読書―あなたはまだ本当の読書を知らない(人間は「体験」と「学習」が積み重ねられた存在/ 読書によって自分の体験を拡張する ほか)/ 第2章 生きるための読書―不確実な人生を生き抜く力を手に入れる(自分の外に対する普遍的かつ根源的な疑問/ 自分の内に対する普遍的かつ根源的な疑問 ほか)/ 第3章 好きから始める読書―読書至上主義という思い込みを捨てる(多読を目標にする必要はない/ 私のノンフィクションの読み方 ほか)/ 第4章 対話としての読書―既成概念の「枠組み」の外に出るために(資本主義というOSの世界を生きる/ 経済思想の世界に分け入る ほか)

【著者紹介】
堀内勉 : 多摩大学大学院経営情報学研究科教授、多摩大学社会的投資研究所所長、一般社団法人100年企業戦略研究所所長。東京大学法学部卒業、ハーバード大学法律大学院修士課程修了、東京大学Executive Management Program(東大EMP)修了。日本興業銀行(現みずほ銀行)、ゴールドマンサックス証券、森ビル・インベストメントマネジメント社長、森ビル取締役専務執行役員兼最高財務責任者(CFO)、アクアイグニス取締役会長等を歴任。現在は、社会変革推進財団評議員、川村文化芸術振興財団理事などを務める傍ら、資本主義の研究をライフワークとして、多様な分野の学者やビジネスマンと「資本主義研究会」を主催している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • KAZOO

    この著者の著作は以前に「読書大全」というかなりのビジネス書を中心に紹介した本を読んだことがあるのですが、ここではもう少し読書というものが人生に与えていく影響などについてもう少しじっくりと説明してくれています。一冊の読書というものが自分の人生の習作をひとつづつ描いていく、という言葉が身に沁みました。また宇沢弘文先生やいうぃ克人線の著作について書かれているのでさらに印象に残りました。

  • ジョンノレン

    人生の様々な局面や精神の諸レベルや方向性も加味して、古典から現代まで100冊弱を紹介しつつ訓も垂れる。大事だなと思ったのは、自分が何もわかっていない事、あるいは見えていない事が何かに気付ける事。かと言って義務的読書は辛い。素朴な好奇心で巡り合う書物群が自ずと全体感に繋がつていれば良いななどと思ったりする。

  • 江口 浩平@教育委員会

    【読書】オーディブルにて聴了。出口治明先生が推薦していたということもあり、期待通りの一冊だった。読書をすればするほど自分のまだ知らない世界が見えてきて謙虚になれる。考えるために読書をする。人と対話をするために読書をする。著者の考える枠組みを使って世の中の事象を読み解いていくために読書をする。純粋に知の探究を楽しめる人でありたいと思う。

  • ta_chanko

    どんな本を読めばいいか、どのように読めばいいかは人それぞれ異なる。各々のタイミングで、偶然(必然?)気に留まり、手にとった本を読めばいい。どこから読んでも、どこまで読んでも自由。読書は、自分が経験できないことを教えてくれる貴重な学び。過去の偉人とも、遠く離れた著者とも、擬似的に対話をすることができる。人生を豊かに耕してくれるような本に出会い、読んでいきたいと思う。

  • morinokazedayori

    ★★★★★すごくよかった。読み進むにつれ、どんどん自分の世界が広がっていく感じがした。もっとたくさんの本と対話し、自分の立ち位置を明確にしたくなると同時に、その広さ深さに茫然とする。

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