Books

社会技術論 問題解決策のデザイン

堀井秀之

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784130628334
ISBN 10 : 413062833X
Format
Books
Publisher
Release Date
July/2012
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

東日本大震災の福島原子力発電所事故や津波防災、東京大学i.school、ソーシャルエンタープライズなどの豊富な事例をもとに、問題解決と価値創造の方法論を体系化。

目次 : 第1章 社会技術の概念/ 第2章 問題解決のプロセス/ 第3章 問題の分析/ 第4章 問題解決策の立案/ 第5章 問題解決策の影響分析・評価/ 第6章 ソーシャルエンタープライズ(社会的企業)の設計/ 第7章 政治過程分析と社会技術/ 第8章 イノベーション教育:東京大学i.school/ 第9章 ケースメソッドと社会技術

【著者紹介】
堀井秀之 : 1958年東京都生まれ。1980年東京大学工学部土木工学科卒業。1983年ノースウェスタン大学大学院博士課程修了。PhD(土木工学)。現在、東京大学大学院工学系研究科社会基盤学専攻教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

☆
☆
☆
☆
☆

0.0

★
★
★
★
★
 
0
★
★
★
★
☆
 
0
★
★
★
☆
☆
 
0
★
★
☆
☆
☆
 
0
★
☆
☆
☆
☆
 
0

Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

  • きいち

    冷静で信頼できる「使える」本。◇ややこしくて先の見通せない、人の善意が空回りして悪い結果を呼び寄せてしまいかねない現代の問題に当事者として取り組むための技術を丁寧に開示していく。事例も多い。◇著者はもともと土木の人、社会基盤学から再処理施設の立地問題を調査し、そして福島の政府事故調に関わったという人。現実に対峙してきたからか、学者なのに酸いも甘いもかみ分けた感が。◇読んでて自分自身の悪戦苦闘の経験が自然に思い出されて、チャート書いてみたりチェックしてみたり…。独りよがりにならない振り返りができる気がする。

  • はるくる

    問題解決とかアイデア創出に向けたフレームワークとかアプローチらなるほどと思うんだけど、いざそれを使って事象とか問題点を線とか矢印で繋げるのがあまりに理論ベースでない、というか主観に基づきすぎてて、なんかギャップがありこんなんでいいのか?と心配になる…がそういう手軽さがありつつ枠がしっかりしてれば社会問題は解決できるのか?とかもやもや。コラムはいろいろ研究引用してて役に立つと思うけども

  • kozawa

    社会の問題を「問題解決」アプローチで解決する話を実例と方法論を解説。まぁこういう本もありじゃないでしょうか。意識高そうなビジネスマンが好きそうな本だけど、そんなに悪い本だとは思わなかった(かといって読んで役にたつ人がどれほどいるかについても別に楽観的に思えるわけでもないけれど)

  • 4047

    「知識の活用と活用のための知識の創造」という視点が新鮮だった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します

Recommend Items