基佐江里

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昭和のス-パースター 力道山 臨終の際に微かに動いた 三本の指 で何を伝えようとしたのか!?

基佐江里

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Product Details

Genre
：
Philosophy,History &Religions
ISBN/Catalogue Number
：
ISBN 13 : 9784434352751
ISBN 10 : 443435275X
Format
：
Books
Publisher
：
蕗書房
Release Date
：
January/2025
Release Country
：
Japan

Content Description

昭和のスーパースター力道山。臨終（いまは）の際に親指と小指を短く折り「3本の指」で何かを言い遺そうとした。この3本の指で何を言いたかったのか？敬子夫人は「千栄子と義浩、光雄の3人の子供を頼む」ということかと思い、「2つに分断された祖国の北朝鮮と韓国、そして日本の三国の友好を願ったのではないか」とも推測してみたという。様々な説があるなか、生誕100周年を機に、力道山の「3本の指｣に秘められた?謎〟を読み解く。

【著者紹介】
基佐江里 : １９４６年１月、満蒙開拓移民の子として中国遼寧省に生まれ、鹿児島県与論島で育つ。１９６１年３月与論中学を卒業後、集団就職で上京。神奈川工業高等学校定時制電気科を経て日本大学文理学部哲学科に学び、同大学大学院文学研究科哲学専攻修士課程修了。転職を重ねたのち編集者生活を経てフリーに。がん患者向けの医療情報誌『月刊がん　もっといい日』『がんを治す完全ガイド』編集長などを経て２００９年４月、株式会社蕗書房を設立。季刊『ライフライン２１　がんの先進医療』を創刊、現在に至る（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）

（「BOOK」データベースより）

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  • 藤中恭美

    読了日：2025/01/20

    初心者にもわかりやすく生い立ちを書き綴るといったナイスな構成で、力道山って名前は知っているけれど、詳しくはぜんぜん知らないものだから読んでいてかなり新鮮でした。ラスト間際になって、当時、力道山が刺された現場でみていた人の新証言が得られたあたりは、ノンフィクションの読みどころの最高潮でした。 そして科学的な見解から読み解いた力道山の最後の動作の謎を著者が解き明かします。 この本、力道山に興味がなくてもすごく面白かったのだから、当時のファンの人はたまらないでしょうね。★★★☆

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