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脱人間論 現代のエクソダス

執行草舟

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784065209707
ISBN 10 : 4065209706
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

目次 : 第1章 人間の出発/ 第2章 人間の証明/ 第3章 人間の本源/ 第4章 人間の歴史/ 第5章 人間の超克/ 第6章 人間の面目/ 第7章 人間の未来/ 第8章 人間の終焉

【著者紹介】
執行草舟 : 昭和25年東京都生まれ。立教大学法学部卒業。実業家、著述家、歌人。戸嶋靖昌記念館館長。執行草舟コレクションを主宰。洋画家戸嶋靖昌と深い親交を結び、画伯亡き後、全作品を譲り受け、記念館を設立。日本菌学会終身会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • にいたけ

    人間が動物と違うところは危険が迫ると動物は逃げるけれど人間は踏みとどまれるということ。自分のことだけ考えるのではなく人のことを考え行動できること。そういう者でなければ「家畜」と同じ。現代の人間は家畜の一歩手前。家畜の人類から「脱人間」しなければならない。それは安定を求めることではなく苦難の道を歩むことを自ら選ぶということ。便利に安心安全な世の中ということはAIに生活を委ね、何も考えずに生きられるということ。それは「家畜」と何が違うのか?何度も読むべき目鱗本。

  • 会津の斎藤

    家畜のようになった人間を脱しないと、 今の世界は滅亡する。 色々と考えさせられましたし、 日々体当たりで生きる大事さを また教えてもらいました。

  • 無能なガラス屋

    執行草舟の言う人間とは「魂のために生き、魂の進化だけを目指すもの」だ。そして人間であるためには現代流の幸福やヒューマニズムなどは全て切り捨てなければならない。そうすれば良い人生を送れるのか?いや、まったく違う。良い人生などまったく問題外の下らないものだ。ただ、本当の人間でありたいのだ。

  • Hiroyuki Takahata

    悲哀と呻吟の最高傑作!幸福と安全、安定を求める時点で人間ではなく家畜となる。神を忘れ過保護で命大切私を誰か守って主義の社会ヒューマニズムが人類を蝕む。差別、苦悩、恐怖、労働、不幸を覚悟し呻吟しなが、立ち向かう事を忘れたら。魂は生命体に宿る必要はなくなる。人類は魂が新たに宿ったAIに管理され守られて安全で安心で仕事も勉強もない遊び放題の人間動物園に保管されるのであろう。根底から揺さぶられます!孤独な挑戦をする人はこの書で救われます。

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