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怪奇製造人

城昌幸

User Review :5.0
(1)

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784336034601
ISBN 10 : 4336034605
Format
Books
Publisher
Release Date
August/1993
Japan

Customer Reviews

Comprehensive Evaluation

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 1920年代日本幻想小説の全盛期、昭和モダ...

投稿日:2009/11/27 (金)

 1920年代日本幻想小説の全盛期、昭和モダニズムを体現した都会小説の作品群にどっぷり浸りたければこの一冊。

白塗りのサル さん | 神奈川県 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 来古

    「脱走人に絡る話」「怪奇製造人」「その暴風雨」「シャンプオオル氏事件の顚末」「都会の神秘」「神ぞ知食す」「殺人淫楽」「夜の街」「ヂャマイカ氏の実験」「吸血鬼」「光彩ある絶望」「死人の手紙」「人花」「不思議」「復活の霊液」「面白い話」「猟奇商人」「幻想唐艸」「まぼろし」「スタイリスト」「道化役」「その夜」「その家」「絶壁」「猟銃」「波の音」「ママゴト」「古い長持」「異教の夜」「大いなる者の戯れ」

  • rz

    間違いなく読んでるのに記録から抜けていた。2003年頃かなあ。なぜだろう、

  • madhatter

    図書館本。

  • ワッピー

    夜の底で起きる不思議な物語の数々。怪奇色や皮肉な結果からジョン・コリアと比較する向きもあるようだが、より詩情あふれ、ウェット。これはアジアの気候風土によるものだろうか?

  • アヴィ

    実作者としてよりも横溝正史の盟友としてや、ミステリー専門誌宝石の編集長のイメージが強い城昌幸。だが掌編作家としてこれだけの作品を残している。ほぼ同世代の稲垣足穂は独特の文体とファンタジーに寄った作風だが、城昌幸は怪奇に特化して、文章も読み易く内容も分かりやすい。表題作は星新一のショートショートに近い皮肉なラストで締める作品だが、どの作品も乱歩が評したように宝石のような怪奇幻想の世界が広がる。

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