Product Details
ISBN 10 : 4863102887
Content Description
☆大河ドラマ「べらぼう 〜蔦重栄華乃夢噺(つたじゅうえいがのゆめばなし)〜」の予習に!
「粋」で「いなせ」な男たちを見出した“蔦重”が江戸を駆け抜ける!
江戸文化を壮大に演出した多才な蔦重の人物像に迫る。
江戸・化政文化の担い手となった北斎、広重、歌麿、写楽‥‥これらの傑作を数多く世に仕掛けたのが「蔦重」こと蔦屋重三郎(1750〜1797年)だ。彼は、浮世絵だけでなく、戯作にも目を向けたことでも知られる。狂歌の大家だった太田南畝と交友関係を結び、戯作者の山東京伝や、滝沢馬琴らを育てるなどし、化政文化の中心的担い手≠ニなった。
本書はその多才かつ波瀾万丈な人生を、「遊郭案内仕掛人」「文芸仕掛人」「新分野仕掛人」「浮世絵仕掛人」など、江戸の仕掛人≠ニしての10の観点からその人物像に迫っていくもの。
【著者紹介】
城島明彦 : 昭和21年三重県生まれ。早稲田大学政経学部卒業。東宝を経て、ソニー勤務時に「けさらんぱさらん」でオール讀物新人賞を受賞し、作家となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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読了日:2024/12/16
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読了日:2025/04/11
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