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ISBN 10 : 4166613766
Content Description
奇しくも同時期に百周年を迎えた中国共産党と『文藝春秋』。時代を画す過去の記事を読むだけで、「中国で何が起きているのか?」「中国とどう向き合うべきか?」で悩み続けてきた日本の歴史と未来へのヒントが見えてくる。
目次 : 1 満洲と日中戦争(歴史の分岐点となった張作霖爆殺事件/ 満洲事変から満洲国建国へ ほか)/ 2 「中共」の本質(中華人民共和国の原点は恐怖の刷り込み/ 贖罪意識が生んだ中共ブーム ほか)/ 3 国交回復の功罪(国交回復を急ぐ必要はあったのか?/ 土下座外交が日中関係をダメにする ほか)/ 4 台頭する中国と台湾の運命(「人口イコール国力」という中国のアキレス腱/ 論争すら不可能になった歴史問題 ほか)
【著者紹介】
城山英巳 : 1969年生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、時事通信社に入社。中国総局(北京)特派員として中国での現地取材は10年に及ぶ。2020年に早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程修了、博士(社会科学)。現在、北海道大学大学院メディア・コミュニケーション研究院教授。『中国共産党「天皇工作」秘録』(文春新書)でアジア・太平洋賞特別賞(2010年)、戦後日中外交史の調査報道などで、優れた国際報道に与えられるボーン・上田記念国際記者賞(2013年度)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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fseigojp
読了日:2022/10/01
Hatann
読了日:2023/01/01
おくてつ
読了日:2023/04/20
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