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ISBN 10 : 4796640738
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韓国史最大のタブー金日成暗殺特攻隊の悲劇。本書では、反乱事件を起こした特殊部隊のベールに包まれた軌跡を、関係者の証言をもとにたどった。合わせて、北派工作員全体にまで話を広げ、その実態を追った。
目次 : 第1章 「実尾島事件」―ソウルを震撼させた日(「謎の怪漢」/ バスジャック ほか)/ 第2章 一二四部隊を凌駕せよ(情報非公開/ 金新朝事件 ほか)/ 第3章 遺棄された存在(残骸が語るもの/ たった一度の作戦命令 ほか)/ 第4章 絶望の末に(兆候/ 修羅場と化した島 ほか)/ 第5章 北派工作員(他にもあった報復部隊/ 七千八百人余の死亡・失踪者 ほか)
【著者紹介】
城内康伸 : 1962年、京都市生まれ。早稲田大学法学部卒業。1987年に中日新聞社入社。東京新聞(中日新聞東京本社)社会部で警視庁記者クラブ捜査二課担当、サブキャップなどを歴任。東京佐川急便事件、厚生省事務次官の汚職事件など多数の大型事件を取材。98年から99年まで特別報道部に所属、中小企業を対象にした金融業「商工ローン」が抱えた問題でキャンペーン報道を展開し、社会問題として注目を集める。93年から96年までソウル特派員、2000年11月より2003年10月までソウル特派員、ソウル支局長。通算6年間にわたる2度のソウル勤務では、金日成主席の死去や日朝首脳会談、韓国大統領選挙など数多くの朝鮮半島情勢の取材にかかわる。2003年11月から東京新聞社会部デスク(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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ちばっち
読了日:2016/09/17
Koji
読了日:2014/07/31
06
読了日:2008/04/27
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