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薬草を食べる人びと

垂見和磨

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784418246021
ISBN 10 : 4418246029
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2024
Japan

Content Description

唯一無二の地方創生に挑む人びとを描く。「究極のまちをつくる」シリーズ、創刊。第2弾は、245種類もの薬草が自生し、官民一体で健康なまちづくりに挑戦する2万人ほどのまち、「飛騨市」の物語。

目次 : 第1章 薬草が息づくまち/ 第2章 薬草のまちづくりに挑む/ 第3章 飛騨の“葉っぱビジネス”/ 第4章 薬草とともに生きる/ 第5章 薬草料理を伝える/ 第6章 人をつなぐ薬草の絵手紙/ 第7章 広葉樹を生かせ/ 第8章 安全・安心を担保する/ 第9章 市民の健康と福祉を守る

【著者紹介】
垂見和磨 : 1965年、岐阜県生まれ。一橋大学社会学部卒業。90年に共同通信社に入社。岐阜支局、名古屋支社を経て97年に本社社会部で検察取材と調査報道を担当。2008年に千葉支局デスク、10年に本社ニュースセンター、特別報道室、経済・地域報道部、47行政ジャーナルを経て現在、調査部部長職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ふじ

    読むだけで、まちづくりはもちろん、薬草の簡単な知識もつくという、とてもお得な本だなと思いました。合併前から薬草で町おこしに仕掛っていた自治体が、合併後、事業見直しや先生の死などを乗り越え、今全国に名の知られる薬草の町になるまで。やはり人とのつながりが何かを生むのだと再確認しました。#NetGalleyJP

  • tuppo

    標高3000メートル級の山々が連なる北アルプスの麓、岐阜県飛騨市。ここには天然の広葉樹がアニメーション映画君の名はのファンから聖地と呼ばれる大いなる自然がある。

  • Humbaba

    薬と言えば苦い印象があり、だからこそ食材として使うというと不安に感じることも多い。しかし、ヨモギなども同じ薬草の一種であり、そうやって考えれ場日本人は昔から薬草を口にしていることも多い。勿論全ての薬草が頻繁に食べられているというわけではないため、本当に食べられるかどうか、そしてそれをどう調理するのかには知識が必要ではあるが、食べることで健康になれる可能性は高い。

  • かふん

    飛騨の薬草を中心としたまちづくりの取り組みの本です。まるで飛騨の美しい風景と薬草の香りが伝わってくるようでした。薬草を使った料理の数々や、人々の暮らしの中に薬草が溶け込んでいる様子に、心が温まりました。北アルプスの豊かな自然が育んだ薬草の力強さ、それを守り伝えてきた人々の知恵、そして地域全体が一体となって作り上げてきた「薬箱のまち」という文化に感動しました。

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