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サバクの虹

坪田譲治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784338204033
ISBN 10 : 4338204036
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2005
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

童話のことを児童に対して寄せられた愛情の文学とし、子どもの内心の世界をしっかり見つめて、その現実をありありと描写した坪田譲治の名作選。本書には、童話やエッセイ19編を収録する。

【著者紹介】
ささめやゆき : 1943年東京生まれ。’85年ベルギードメルフォフ国際版画コンクールにて銀賞。’95年小学館絵画賞。’99年講談社出版文化賞さしえ賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • たつや

    タイトルのイメージは純粋に砂漠の生活者の日常かなと思いつつ、借りましたら、坪田穣治さんと言う、自分は初読の作者さんの生涯における自選短編集でした。昭和臭が漂い好みでした。善太と三平が良い。「魔法」「キツネ狩り」が好みでした。

  • なる

    児童文学賞として固有名を冠しているほどの作家でありながら読んだことがなかった坪田譲治。新美南吉や小川未明のような作風かと勝手に想像しながら読んでみたところ度肝を抜かれた。『こどもじぞう』『馬太郎とゴンベエ』『金の梅・銀の梅』昔話なのかと思いながら読んで行くと急転直下の死。全く展開が読めない。救いがないどころか教訓らしきものもない。民話と児童文学の中間のような不可思議な浮遊感、かと思いきや表題作のような徹底したニヒリスティックも包括する。秀逸なのが『ゆめ』。なんという想像力。これを大人が描いたの?

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