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古典のえほん 絵といっしょに読む国語の絵本

坪内稔典

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784774321974
ISBN 10 : 4774321974
Format
Books
Publisher
Release Date
January/2014
Japan

Content Description

いま教育現場では、わが国の言語文化に触れて、感性・情緒をはぐくむことが重要視されています。その素材として、時代をこえて受け継がれてきた「俳句・俳諧」「和歌・短歌」「詩」「漢詩・漢文」「古典」などが取り上げられ、リズムを感じながら、音読や暗唱を繰り返すなかで、子どもたちは豊かな感受性をはぐくんでいきます。そして、その手助けとなるのが、情景を思い浮かべやすい、すてきなイラスト。本書は、絵を見ながら、「古典」を、たのしく音読・暗唱をするために制作されました。

【著者紹介】
坪内稔典 : 1944年愛媛県生まれ。立命館大学大学院修了。俳人、京都教育大学名誉教授、佛教大学文学部教授。俳句グループ「船団の会」代表。口語的な俳句を中心とする現代俳句の代表的俳人のひとり。短歌では、短歌結社「心の花」に所属。2010年『モーロク俳句ますます盛ん―俳句百年の遊び』(岩波書店)で第13回桑原武夫学芸賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • ベルるるる

    「絵を見て、それから音読」って書いてあったので、音読してみた。はるか遠い昔の高校以来の古典の音読。懐かしい気分になった。表紙は枕草子で「猫は背中が黒くて、おなかが白いのがかわいい」と書いてある。 「猫は、上のかぎりくろくて、腹いとしろき。」

  • つーこ

    音読すると古典の優雅さや日本語の響きの美しさが際立ちますね。『枕草子』『平家物語』『方丈記』などなど、印象深い冒頭ばかりが載っており、どんな気持ちでどんな状況でこれを書いたのかな〜と平安時代に思いを馳せてしまう、とてもいい本でした。

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