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自分を生きる 上手に生きるより潔く

坂東眞理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784866671338
ISBN 10 : 4866671335
Format
Books
Publisher
Release Date
February/2020
Japan

Content Description

330万部突破の『女性の品格』著者、昭和女子大理事長・総長の坂東眞理子氏が、世間の厳しさを知り尽くしたからこそ見つけることができた生き方のコツをまとめている。

どうしたら人は、心から笑い、心から楽しみ、心から幸せを感じられるのか。
人間関係、自分との向き合い方、仕事との付き合い方など、日々の悩みをそっと救ってくれる珠玉のメッセージ本。

【著者紹介】
坂東眞理子 : 富山県生まれ。昭和女子大学理事長・総長。東京大学卒業後、69年に総理府入省。内閣広報室参事官、男女共同参画室長、埼玉県副知事などを経て、98年、総領事(オーストラリア・ブリスベン)になる。2001年、内閣府初代男女共同参画局長を務め退官。04年に昭和女子大学教授、同大学女性文化研究所長。07年に同大学学長、14年から理事長、16年から現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • とよぽん

    人生の後半を、過去や年齢や環境にとらわれず思うように生き切ろう! と背中を押してくれる本だった。潔く、前向きに、形ある財産よりも形のない財産を残す。人生は選択の連続、ということについて、フロストの詩「THE ROAD NOT TAKEN」(選ばなかった道)が引用してあった。とてもいい詩だと思った。坂東眞理子先生、すがすがしくたおやかに先を歩んでくださる。

  • dolce vita

    学長として社会へ出ていて子どもたちへの励ましと後押しをしているような印象を受けた。女性が仕事を持って生きることがまだ一般的でなかっただろう時代を走りその変化を感じている坂東さんだから言えることもあるんだろう。#NetGalleyJP

  • パフちゃん@かのん変更

    自分のありのままを嫌な部分を含めて受け入れ、そのうえでコントロールするのが大人のたしなみ。「いい人」を演ずる。自信は自分で「持つ」と決めることで生まれる。得意なことを伸ばす。「自分」を大切にする。自分の可能性を信じる。今の自分を受け入れる。自分を大事に思ってくれる人に気付く。ほめてくれる人は大事にする。普段から相手のいいところに目を向けるように努力する。自分の人生を楽しむ。自分らしく生きるために、孤独を楽しむ力をつける。失敗は気にしない。思いやりを持つ、常に学ぶ、損得を計算しすぎない。自分を大切に生きる。

  • スリカータ

    坂東先生の新聞連載を愛読していたが、本書を読んでやはり文章が良いなぁとしみじみ。東大卒で文句ないご経歴なのに、難しさを感じない簡潔で分かりやすい文章。「女性の品格」を読み直したくなった。自分らしさを求めて捨ててスッキリして、残ったものが何も無いというのは本末転倒。失敗や苦労した経験も自分らしさと受け止めよう。複数の80点を目指して。

  • katherine

    「上手に生きるより、潔く生きる方が大切だ」と現代社会を生きる女性へエールを送る。そこそこの得意技であっても組み合わせると強みになる。さらっと読めて、元気をもらえる1冊だった。シャーリー▪マックレーン主演の映画「The Last Word(あなたの旅立ち、綴ります)」は、是非観てみたい。

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