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日本の女性政策 男女共同参画社会と少子化対策のゆくえ

坂東眞理子

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784623050277
ISBN 10 : 4623050270
Format
Books
Publisher
Release Date
October/2009
Japan

Content Description

戦後日本の女性関係政策の歩みが現実の女性の生活と意識にいかなる影響を与えているか、現在の少子化といかなる関わりがあるかを中心に検討し、今後の日本の男女共同参画政策と少子化対策に関する方向性を提示する。

【著者紹介】
坂東眞理子 : 富山県生まれ。1969年東京大学卒業、総理府入省。青少年対策本部、婦人問題担当室、老人対策室、内閣総理大臣官房参事官などを経て男女共同参画室長。1980年9月〜1981年6月ハーバード大学ラドクリフ・カレッジ バンティング・フェロー。1995〜1998年埼玉県副知事。1998〜2000年ブリスベン総領事。2001〜2003年内閣府男女共同参画局長。2004年4月〜昭和女子大学大学院教授および女性文化研究所所長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • maaaa

    1980年代以降、女性の社会進出を後押ししている国の方が出生率を上昇させていること(女性の社会進出が少子化の原因というのは現代では誤りであること)、児童手当のような現金給付より保育所や休暇制度の整備といった働きやすい環境整備をする国の方が出生率が高いことなど、日本の問題だけ見ていては知らないことが多かったです。筆者は育児保険を提唱していましたが、保険料を払えないけど支援を必要とする家庭にも適用されるような仕組みづくりが必要だと思いました。

  • ざれごと

    日本における女性の地位を世界と比較し、改善の余地があるべきと述べているが、安易に北欧型のシステムへの変更はフィットしないとも言っている。また2014年8月現在、日本の児童手当など更新が見られる。

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