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ISBN 10 : 4804763546
Content Description
このセルフケアで再発を防ぐ!薬物療法しか有効な治療法がなかったこの病気に高い効果を実証。病気の自分を受け入れ、穏やかな毎日を続けるための10のレッスン。
目次 : 1 診断の受容―躁とうつを自覚し、受け入れ、治療態勢をつくる(双極性障害とは―コントロールできない躁とうつの波が来る/ 1型の症状の波―躁状態は短期間だが、人生をはたんさせるほど激しい/ 2型の症状の波―半分以上の期間がうつ状態。わずかな躁に本人も周囲も気づけない ほか)/ 2 治療の基本―命を守るために、薬を正しくのみ続ける(治療の全体像―薬で気分の波をしずめ、死の危険を遠ざける/ 薬の種類と副作用―気分安定薬が中心。量に注意し、忘れずにのむ/ 治療の目標設定―躁うつにふりまわされず、気長につき合っていく ほか)/ 3 対人関係・社会リズム療法―自分の波を把握し、安定したリズムで毎日を過ごす(対人関係・社会リズム療法とは―自分のリズムを知り、対人ストレスを減らす/ Lesson1 発症歴のふり返り―発症時の対人関係や気持ちを明らかにする/ Lesson1 解説―うつ状態や躁状態からの回復のし始めが、開始に適している ほか)/ 巻末付録 家族・親しい人にわかってほしいこと―接し方を理解し、互いのつらさを乗り越える
【著者紹介】
坂本誠 : 精神科医。医学博士。メンタルクリニックエルデ院長。精神保健指定医。1985年聖マリアンナ医科大学医学部卒業。同大学精神科にて研修、丹沢病院(神奈川県)の医局長、1993年から神奈川病院の医長を経て、2007年メンタルクリニックエルデ院長就任。対人関係療法に関しては、国際対人関係療法学会(isIPT)、ドイツ対人関係療法学会(DGIPT)、対人関係療法研究会に所属。国際対人関係療法学会ならびにドイツ神経精神学会にて発表。ドイツ フライブルク大学にて対人関係療法ワークショップに参加。対人関係療法研究会 ワークショップに参加中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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