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国語が得意科目になる「お絵かき」トレーニング

坂本聰

User Review :5.0
(1)

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784799320167
ISBN 10 : 4799320165
Format
Books
Release Date
December/2016
Japan

Content Description

「その絵を文章にすると?」「その文章を絵にすると?」。「伝える力」「表現力」を鍛える40問収録!「絵を文で説明する」「文を見て絵を描く」トレーニングを通じて、すべての勉強の基礎である理解力をつけることができる画期的なワークブック。

目次 : 準備編 「お絵かき」トレーニングをはじめる前に(お絵かき」トレーニングの目標/ お絵かき」トレーニングをする前に、やっておいていただきたいこと/ 本書の使い方/ お絵かき」トレーニングが終わったら)/ 実践編 「お絵かき」トレーニング(「絵から文」20問/ 「文から絵」20問)/ 理論編 「理解力」についてもっとくわしいことを知りたい方へ(国語ができる子とできない子って?/ 国語力を構成する「三つの力」/ 国語学習は、何をやらせればいいのか/ 「理解力」は、どうすれば鍛えられるのか/ 理解力を強化する「言い換え」トレーニング)

【著者紹介】
坂本聰 : 1972年東京生まれ、一橋大学商学部卒業。小学生の頃からフランス語を学び、高校在学中、ベルギー王国に留学。帰国後の大学、サラリーマン時代を通じ、「思考、コミュニケーション」の重要性を痛感。考える力を養える独自の国語カリキュラムを構築した。1999年、東京渋谷で「考学舎」を設立。昭和医療技術専門学校日本語表現法・思考法講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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斬新な国語の勉強法だと思います。たとえて...

投稿日:2017/06/13 (火)

斬新な国語の勉強法だと思います。たとえて言うと、今までの勉強法が、まずいものを口に詰め込んで無理矢理お茶で流し込むという感じだとすれば、ちゃんと手間ひま掛けて料理して味付けを工夫すれば、同じものでもこんなにも食べやすく、そして美味しくなるのか、という感じ。 また、単に国語の勉強というより、この本のワークをやって行くと、筋道を立てて物事を考えるすべが自然と身につく気がします。お子さんのためだけでなく、自分の思考回路の整理にもなりそう。 表紙のピンク、装丁がかわいい本です。

トマト さん | 東京都 | 不明

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • みつばちい

    塾でこれをやるのはとても有効だろうとは思うが、家で子どもにやる気にさせるのはなかなか難しいのでは?と思う。でも理解した気になってる状態を抜け出すことは大切との内容には共感した。

  • 霧凛

    説明部分読了。生徒に「この登場人物の行動、再現してみて」というと案外できていなかったりする。問題部分は是非どこかで生徒に取り組ませたいかも。説明するという行為の型を覚えるためにも★1からなにげにかなり重要な気がする。

  • べべっち

    実践編を問題集として出して欲しい…

  • ミロリ

    「絵の内容を文章にする」が行為は意外と難しい。試しにやってみたら全然文章にする事が出来ない。そもそも絵をちゃんと見れていない(見たつもりになっている)から用意された解答を見た時に始めてそれがあったことに気付く。「わかる・わからない」を認識する事が正しい理解に繋がる。区別する習慣を早いうちに獲得できるかどうかで「学び」の質が変わる。「なんだろう」と思った時にスグ答えが用意される習慣を持たない事が大切。「わからない」状態を認める事ができる。語彙力が重要だと。「感情を大切にする、論理的な思考」等。

  • リュー

    詩の音読と読解の基礎を関連付けているのが良い。詩や絵本の文字を追いかけるのではなく言葉を追いかけられるようになったら読解力を教えられる段階に至る。

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