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孤高の人 8

坂本眞一

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784088777535
ISBN 10 : 4088777530
Format
Books
Publisher
Release Date
November/2009
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
Jiro Nitta ,  

Product Description

俺もアイツと一緒に、死ぬつもりだったんです――。
北アルプス全山縦走、下界では「部隊遭難」のニュースが広がる。その中で、森文太郎は一人、町に辿り着き、山行の全容を刑事たちに語り始めた。部隊は縦走終盤の烏帽子岳で雪崩に遭遇、文太郎は新美を救出し、孤立無援のビバークに。死と向き合い、生を営んだ極限の時間とは!?

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 眠る山猫屋

    そして新美との別れ。 友だったのか、仲間だったのか、敵だったのか。 目の前でメンバーが衰弱し、命の炎が喪われていくリアルさ。よだかの星は…いらなかったような(苦笑) そして山との契約を結ぶ文太郎はどうするのだろう。

  • 読み人知らず

    衝撃的過ぎる展開についていけず。メメント・モリというタイトルにあぁまた誰か死ぬんだろうなと思ったが、最初っからぶっちぎりで。ネタバレはきついこの漫画。だって何がおきるか全く想像つかないもんね。どうなっていくやら。

  • aoe

    友人の自殺と山しか見つめてこなかった主人公の、他人との意思疎通に感じる困惑と苦痛。7巻まではまさにそんな感じで話は進むが、8巻はどことなく何かが違うような感じがした。

  • yamanekoken

    この独特の表現、暗さをフツーの商業誌で展開できているのが不思議。時間軸通りに話は進まないし、描写も分かりやすいとは言いがたい。今回も7巻に戻って読み直してようやく理解できた。。。。山、小説(文字表現)、マンガという3つの興味の接点に成立している作品だから、読者も限られるのではないだろうか。。。連載打ち切られないといいなぁ。。。

  • yom

    悪意渦巻く人間関係の顛末。いろいろ考えさせられるが、結論、山は怖い。そして山に惹かれるのも怖い。森と同じように「一人になりたい」としばしば思うけど、これ読んだら孤独が恐ろしくなる。

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