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元刑務官が明かす女子刑務所のすべて 入所から出獄まで知られざる女囚の獄中生活とは!?

坂本敏夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784537251012
ISBN 10 : 4537251018
Format
Books
Publisher
Release Date
June/2002
Japan

Content Description

女囚たちの知られざる日常から、賞罰、陰惨な事件・裁判・服役生活のエピソードまでを元刑務官が赤裸々に明かす。刑務所内部の秘密、激増・凶悪化する女囚の刑務所暮らしを完全公開。

【著者紹介】
坂本敏夫 : ノンフィクション作家。昭和22年生まれ。法政大学法学部中退。昭和42年大阪刑務所管理部保安課看守を拝命。以後、神戸刑務所処遇係長、大阪刑務所処遇係長、法務大臣官房会計課主任、東京矯正管区矯正専門職、長野刑務所課長、東京拘置所付法務省矯正局(監獄法改正プロジェクト)、甲府刑務所課長、黒羽刑務所課長、広島拘置所総務部長を歴任、平成6年3月まで、27年間法務事務官として奉職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • フクミミ

    平成14年発行なので、今は状況は少し変わっているだろう。 女子刑務所はやはり覚醒剤で収監されている人が多い。その多くが累犯なのは周知の事実。初めて覚醒剤で逮捕された場合、無駄に執行猶予などつけず、即実刑判決、それも重めで、お勤めに励んでもらった方が本人の為なのでは。それに税金が使われるのは有りがたくないけど。

  • ユー

    母性保護の観点から、処遇が全く違う女子刑務所。でも時代背景の変化に伴って、実態は昔と比較してかなり悪化。昨今の社会情勢が、そのまま反映されてしまっています。この先も悪化の一途を辿るのでしょうか。

  • れに

    女子刑務所内に関してのあれこれ。イラストや表もたくさんあるのでわかりやすい。ただこれを読んで犯罪などの抑止になるかと言われたら間違いなくならないと思う。自分なんかは、もし何もかもなくなってホームレスやるくらいなら軽犯罪犯して刑務所はいったほうが人間らしい良い生活できるなと思っちゃう。所々に犯罪者の手記があるが自身の不遇、不幸な生い立ちを全面にだしていて「かわいそうでしょう?だから犯罪しちゃっても仕方ないでしょう?」という同情されたい感を感じてイライラした。不遇の中でも犯罪を犯さない人はいるんですけど…?

  • wakaba

    アングラの世界が好きなんですよ。その代表格とも言える女子刑務所。20年以上前に発行された本なので最近の女子刑務所の実態が気になる。新たに福島女子刑務所も出来たみたいだし。

  • DSS

    ★☆☆☆☆ ダメでしょう。刑務所に関する知ってることを並べてみましたって感じ。構成やら伝えたいことやら内容やら全くだめ。なにも面白くない。 挿絵や写真が掲載されてるけど,その説明などはない。 筆者の日記だった。

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