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大阪に来たらええやん! 西成のnpo法人代表が語る生活困窮者のリアル

坂本慎治

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784801481008
ISBN 10 : 4801481000
Format
Books
Publisher
Release Date
May/2021
Japan

Content Description

生活保護制度は最大限活用せよ。

目次 : 第1章 右肩上がりで増加しつづける生活困窮者/ 第2章 大阪市西成区/ 第3章 生活困窮者のリアル/ 第4章 NPO法人創業のきっかけ/ 第5章 現場から行政にいいたいこと/ 第6章 居住支援には大家さんの理解が必要

【著者紹介】
坂本慎治 : NPO法人生活支援機構ALL代表理事。大阪居住支援ネットワーク協議会代表理事。株式会社ロキ代表取締役。1988年生まれ、大阪府出身。中学卒業後、鳶職を経て某大手賃貸仲介業者へ就職。入社後まもなくNo.1セールスマンに輝く。その後、売買・収益・管理案件とさまざまな仕事をこなしながら、一方で生活保護者や障がい者を受け入れない大家に疑問を抱き、25歳の時にNPO法人生活支援機構ALLを立ち上げる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

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  • 香菜子(かなこ・Kanako)

    大阪に来たらええやん! 西成のNPO法人代表が語る生活困窮者のリアル。坂本慎治先生の著書。生活保護は気軽に受給していい。坂本慎治先生のお言葉に勇気づけられる人も多いはず。坂本慎治先生のような方が政治家や自治体職員にいたらきっと日本はもっと良くなる。生活保護を受給するために卑屈になったりする必要なんてどこにもない。他人から見下げられたり偉そうに説教される筋合いもない。生活保護関連の業務についている自治体職員にこそ読んでほしい一冊。

  • DEE

    不正受給に目がいったり、年金よりも多い額が支払われると思えば、なんとなくモヤモヤした気持ちになるのも分かる。でも、生活保護を使って1日も早く社会復帰した方が、やや長い目で見れば経済的にも社会としてもいいことだとも思う。コロナと物価上昇でさらに不透明なこの先。自分は無関係なんて言い切れる人はそうはいないのだから。

  • たません

    日本には生活困窮者が意外と多い。多分、知らない人が多いと思うし、私もあまり実感はない。そして、生活保護のイメージはやはり良くない。自分だったらどうするだろうか。失業は他人事ではない。すぐに次の仕事がみつかるかどうか、自信はない。どのくらい生活できるんだろう、考えると不安になる。この本を読んで、生活保護は新しい道を作る基盤を固めるための手段なんだと初めて理解できた。でも、その制度を利用することは案外難しい現実にはいささか疑問だ。特に障害をもつ人にこの国はいつも厳しい。障害者、高齢者、弱者に厳しい社会なんだ。

  • ニャニャニャニャ

    面白かった!本棚はうんに整理したけど良かった!○見捨てない。孤独にしない。これが私たちの「志」です。○この言葉に全て現れているような本だった。頑張ってください!!!!!!!この本を読み終わった日に子供食堂を運営してる人と出会ったり、人生は面白い❗️と最後まで言いたいのでよろしくお願いします‼️

  • しょうじ

    非常に熱意というか勢いを感じる文章。「困っている人を何とかしたい。できるはずだ。」を実現しようとしている様子が読み取れる。不動産業者を経験しておられ住居支援を必要とする人を空き家を持つ大家さんとつないでいる。そこで必要となる生活保護の申請も支援しておられる。当然仲介料などをもらわないと活動資金がでないであろうから商売の部分もあるのだろう。しかしながら自分の得意分野で困窮者を助け、空き家を抱える大家も救済できる仕組みを成立させる着眼点はなるほどと考えさせられる。それにしても「大阪に来たらええやん」とは強気

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