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大相撲の道具ばなし

坂本俊夫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784768457917
ISBN 10 : 4768457916
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2016
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:

Content Description

大相撲の舞台を支えた名脇役じゃぞえ〜。「軍配」から「国技館」?!まで、大相撲に欠かせない道具にまつわる古今東西の話を、豊富なエピソードを交えて語る。

目次 : 第1章 力士の身のまわり(廻し―グルグル腰にまわすから廻し/ 稽古廻し―幕下以下は本場所でも使う/ 締込―はずれたら負け ほか)/ 第2章 行司・呼出・床山の身のまわり(行司装束―幕下以下の行司は裸足/ 軍配―行司の必需品/ 裁着袴―呼出のユニフォーム ほか)/ 第3章 土俵とそのまわり(土俵―昔は「土豚」とも表記/ 土俵の歴史―土俵はなぜできた/ 土俵築の道具―場所前に行う土木作業 ほか)

【著者紹介】
坂本俊夫 : 昭和29年(1954)、栃木県宇都宮市生まれ。早稲田大学大学院文学研究科修士課程修了。フリーライター(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • 佐島楓

    大相撲で使用される道具の説明と、それにまつわるエピソード集。初めて知ることが多く、とても興味深く読んだ。笑ってしまうようなエピソードもあり、語り口が柔らかく、相撲初心者へもおすすめできる。イラストも可愛い。

  • あじ

    伝統を守っていくにはそれぞれの役割を確定すること、役割を確実にこなしていく事が大切なのだと思った。力士、行司、呼出、床山が使う道具の解説に交え、逸話や成り立ちまで面白く読める。新横綱の親方は木村庄之助と式守伊之助に装束を贈る、同期の中で関取が出たらお金を出し合って“明け荷”を贈るなど真心の継承も。気になる懸賞金の話、土俵上の東西は実際の方位とは関係がない、相撲学校の存在など雑学も満載。字が大きめで読みやすい本です。

  • ベルるるる

    力士が仕切りに入る前に、口をゆすぎますけど、これって十枚目以上の人なんですって。 お塩をまけるのも基本的には十両目以上だそう。

  • 黒うさ

    絵が多くて読みやすくてよかった。歴史的なものが分かりやすく解説されている。

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