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ふるさと東京今昔散歩 第1巻 浅草編

坂崎幸之助

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784802132015
ISBN 10 : 4802132018
Format
Books
Release Date
October/2020
Japan
Co-Writer, Translator, Featured Individuals/organizations
:
生田誠 ,  

Content Description

坂崎幸之助「まえがき」より
僕が生まれ育ったのは墨田区吾妻町(現在の立花)。実家は小さな酒屋だが十人近い大家族。
その末っ子として生を受けたため、周りの大人達に囲まれて、やたら頭でっかちなマセたガキでした。
街の小さな酒屋とはいえ、当時は今と違って週のうちの六日間は鬼のように忙しく、親父と叔父たちは一日中配達を、それこそ閉店時間近くまで続けていたのを覚えています。
それでもたまに浅草や上野に連れて行ってくれたのは、今にして思うと親の心子知らず、本当に感謝の気持ちしかありません。
大人になって浅草の魅力を再発見し出した昨今、子供の頃そこで見た景色、経験は自分にとっての宝物だと改めて感じます。
浅草の今昔物語(奇譚)には、幼い自分へのノスタルジーと、大人になった自分にとっての浪漫が詰め込まれているのです。

【著者紹介】
坂崎幸之助 : 1954年、墨田区の酒屋の次男坊として生を受ける。今年でプロデビュー46年になる日本の老舗バンド「THE ALFEE」のボーカル&ギター。本職の音楽以外でも趣味や興味の範囲が広く、和ガラス、古カメラ、古絵葉書、古写真、浅草十二階もの、セルロイドなどの蒐集、さらに両生爬虫類や魚類の飼育等々とどまるところを知らない。現在ラジオ番組のパーソナリティーとしても活躍中

生田誠 : 1957年、京都市東山区生まれ。東京大学文学部美術史専修課程で西洋美術史を学んだ。産経新聞文化部記者を早期退職し、現在は絵葉書・地域史研究家として執筆活動などを行っている。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • りょうけん

    <素> なんでも世界一長続きしているメジャーな(ホントか?)バンドらしい,じあるふぃ のメンバー坂崎幸之助が書いた作った編輯した,わからんけどそういう本/写真集です。 僕がこの写真集を観て一番驚いたのは坂崎幸之助の幸之助が芸名であってそれはあの僕の一番嫌いな会社Panasonicを作って出入りの業者を苦しめ抜いた松下幸之助にあやかったのだという事。それでか最近やけに妙にすこぶる俄然僕の鼻についているのは。

  • kaz

    浅草に特別な思いがあるわけではないし、類書で見かけたような写真も散見されるが、今と昔を比べるという点で、浅草はやはり材料が多いのだろう。図書館の内容紹介は『浅草の今昔物語には、幼い自分へのノスタルジーと大人になった自分にとっての浪漫が詰め込まれている−。浅草寺、花屋敷、凌雲閣、国際劇場、鬼灯市・羽子板市など、いまは懐かし、浅草の風景を、絵葉書や写真で紹介する』。

  • SAN_Morishi

    図書館で目についたので借りてみた 明治〜戦前の写真はカラー加工しているのかしら。 大正期はとにかく浅草12階の大きさが目立つなあ 関東大震災でなくなってしまったがのちにスカイツリーができる 時代はめぐる しかし著者をみなかったのであの坂崎幸之助さんが著者だと知ったのでちょっとびっくり

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