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非定型うつ病 パニック障害・社交不安障害・その他の併発しやすい病

坂元薫

Product Details

Genre
ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784569795645
ISBN 10 : 4569795641
Format
Books
Publisher
PHP
Release Date
July/2011
Japan

Content Description

従来型のうつ病と非定型うつ病は、同じ「うつ病」であっても治療法も対応のしかたも異なる。本書では、最近増えている非定型うつ病の基礎知識や治療法、日常生活のポイントなどを、できるだけわかりやすく解説する。

【著者紹介】
坂元薫 : 東京女子医科大学病院神経精神科教授。1956年、東京生まれ。1982年、東京医科歯科大学医学部卒業後、東京女子医科大学神経精神科にて研修。1984年、同助手。1985〜87年、旧西ドイツ政府給費留学生としてボン大学精神科留学。1993年、東京女子医科大学神経精神科講師、1999年、同助教授。2007年、現職。気分障害の臨床研究に従事。日本精神神経学会評議員。日本精神科診断学会評議員。日本総合病院精神医学会評議員。日本うつ病学会評議員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • aqua_33

    旦那うつ病、私躁鬱病という笑っちゃう夫婦。お互いの価値観の違い?性格の不一致?に加え、病気なもんだからお互いギスギスで、もう身も心も疲れ果て…。何か打開策はないかと、6年前に読んだ本書を再読。書いてあること、一般の人たちには理解されないんだろうな、と思いつつ私は痛いほど分かる。旦那には認知行動療法が必要なのではないだろうか。《2019年11冊目》

  • ほしの

    セロトニンが脳内での情報伝達にとても重要だとわかった。また投薬治療とともに精神療法、とりわけ認知行動療法が回復に大きく貢献することもわかった。精神の病は見かけでわかりにくい分、確かな知識を持っていることは患者やサポートするものにとってとても重要であることが本当によくわかる。でもそのような世の中になるのはなかなか難しいだろうなぁ。認知療法における、考え方のくせや自動思考は個人的に非常に興味深かったので関連本を読んでみたい。

  • aqua_33

    面白いと言ったら不謹慎だけど自分で自分が分かったような気がする。確かに最初は鬱病だった。でもこれを読んでいると今私は双極性U型(軽い躁病と鬱病)な気がする。かつ非定型うつ病も併発してるなーと。今行ってるクリニックは鬱の薬しか出してないし、正直不信感抱いているので、これを機に病院を変えよう。しかし一般的には難しい本かもだけど、家族がどういう対応すればいいのかくらい簡単に書いてあったぞ。なのに分からんという主人は理解する気がないのか?

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