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リンカ・ロ-ダ実践開発テクニック 実行ファイルを作成するために必須の技術

坂井弘亮

Product Details

ISBN/Catalogue Number
ISBN 13 : 9784789838078
ISBN 10 : 4789838072
Format
Books
Publisher
Release Date
September/2010
Japan

Content Description

プログラミングにおいて実行ファイルを作成し動作させるには、リンクとロードの作業が必要。本書ではリンクとロードについて、実践を交えながら説明。コア・ダンプからの実行再開など、興味深い実験も行う。

【著者紹介】
坂井弘亮 : 1973年東京都生まれ。1999年〜(株)PFU勤務。ネットワーク製品のハードウェア・ソフトウェア開発に従事。現在、富士通(株)に勤務。ネットワーク製品の開発業務に携わるかたわら、PC‐UNIXハッキング、雑誌記事の執筆、FPGA設計、独自OSの作成などで活動中。論理言語、組み込みシステム、FPGA、組み込みOSなどに興味がある。最近は学習向けの自作組込みOSである「KOZOS」の開発を進めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

(「BOOK」データベースより)

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Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

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  • kaizen@名古屋de朝活読書会

    参考文献にあるLinkers & Loadersは斜め読みしただけで、自分ではこういう道具は作らないだろうと勝手に思っていた。本書では簡易リンカの作成と、道具の作り方まで有るのがすごい。「setjmp()とlongjmp()」というコラムが1頁に入りきらず4頁になっているのに、節にしていないところも興味深い。https://qiita.com/kaizen_nagoya/items/51709d5989204ef2a371

  • ますみ

    ELFの構造やリンカ、ローダの動きプログラムのスタートアップルーチと説明してくれる。さらに簡易のリンカやローダ、ELFのバイナリ解析ツールを実際に作っている。 ELFやリンカ、ローダの動きを学ぶことでCへの理解も進んだ。

  •  

    コンパイラあればリンカ・ローダありだが、解説本が異様に少ない。稀有な本だと思う。ELFファイルにも詳しくなれる。サンプルコードはCQ出版社サイトからDL可能。「C言語のプログラムはmain()から実行される…なんで?」となる人におすすめと思う(その解説が全てではないが)。私はそうだった。2016年に購入し、2022あたりにp.160まで読んで一度積み、最近残りを流し読み。この知識量に至るにはどれだけ経験が必要なんだろう。コアダンプから再実行できるのはすごいと思った。x86アセンブラが読めるとよりよいかも。

  • yku

    リンカの仕組みや動作に関して知らないことばかりだったのでタメになった

  • kakkun61

    リンカーとローダーが何するものか知らなかったから読んだ いろいろ知らないこと知れてよかった 仮想メモリーも関係することが分かった

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