Product Details
ISBN 10 : 4425762118
Content Description
弾丸列車計画とは、昭和15年事業に着手した東京‐下関間線路増設計画のこと。高速列車の走行を考えていた。戦況の悪化により中断したが、東海道新幹線がわずか5年で完成できたのは、この計画が下敷きとしてあったから。しかし当時の鉄道の技術水準や計画の詳細は、一部の関係者を除いてほとんど知られていない。本書では、これまでに蒐集できた文献・資料を用いて、その全体像を明らかにする。
目次 : 第1章 新幹線構想の萌芽/ 第2章 輸送の状況/ 第3章 新幹線の軌間選定/ 第4章 新幹線計画の基本事項/ 第5章 新幹線の建設規格、基準/ 第6章 新幹線計画の基礎的検討/ 第7章 新幹線計画の概要/ 第8章 特記事項/ 第9章 事業の経過と中断/ 第10章 戦後の両本線の状況と東海道新幹線への道
【著者紹介】
地田信也 : 1974年国鉄入社、東京第一工事局、建設局に勤務、国鉄改革時に日本鉄道建設公団(現鉄道・運輸機構)に移籍。新幹線・都市鉄道の調査、計画、建設業務に従事。技術士(建設部門)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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手押し戦車
読了日:2014/11/16
かど
読了日:2014/10/26
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