Book Meter Reviews

こちらは読書メーターで書かれたレビューとなります。

powered by

• うまる

  読了日：2021/03/08

  シリーズ2冊目。今作も捻りの効いたオチが多くて楽しい。1話目の『ピッタリもらえる懸賞ハガキ』が意味がわかると怖い話って感じで一番面白かったです。物語がバッドエンドになる『バッドエンド・ラベル』は使ってみたいかも。 商品カタログをコンプしてもらえる特典て何だろう。今後解明されるのが楽しみです。

• ヴィオラ

  読了日：2021/04/21

  どうやら、毎巻最後のお話（試供品）だけはバッドエンド回避なお話になっているらしく、どこか救われたような気持ちで読み終えられるのは良いですね。 どの話も大体流れは同じなんだけど、たまに変化球もあります。この巻でいうと「記憶力すいとり紙」がそうで、楽しかったです。

• ハナビ

  読了日：2020/11/01

  やっぱりこのシリーズ、怖すぎる! 道の種なんかは、最後の最後に怖くなる特に怖いパターンだった。 3巻も読み始めました!

• NakaTaka

  読了日：2022/11/05

  子供たちに只今人気沸騰中の物語シリーズ。もちろん少し怖い系。銭天堂と笑うセールスマンを足して2で割ったような印象。銭天堂は、突然現れる不思議なお店。こちらは、蝶を使って顧客を探し出向いて行き、売る。そして笑うセールスマン的にゾッとさせながら、最後の最後は。軽いお話。

• dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない

  読了日：2020/02/15

  破滅的な結末や恐怖を与える奇妙な商品の数々。そんな商品を届ける役を担うのぞめは、人の＜望み＞を＜失望＞に変えることを望んでいた。カタログに記載されるマークを全て失望に変えたいという、彼女の真の目的とは。 *** 世にも奇妙な商品カタログの2巻。すでに3巻もすでに出ているようで、気になるところ。全巻は主要人物である諸キングピンクパーカーの少女のぞめとその相棒ニエノの詳細がわからなかったが、多少謎は残るもののだいぶ掘り下げられた印象。キャラが少しつかめたので前作のように「この二人、最悪だな」とは思わなかった。

レビューをもっと見る

(外部サイト)に移動します